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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

エッセイ

ものを書く書き続ける

作者: 山本大介

 今年も書いてみた。


毎年一回ぐらいは文を書くことを振り返ろうと、こういうお話を書いています。

今回は何を書きたいかなと考えていました。

おぽろげながら、これかなと・・・でも頭の中ではよくまとまっていないので、支離滅裂になってしまったらごめんなさい。

そんな予防線をはりつつ(笑)、いってみましょう。

自分でも思うのですが、私の書く文は独特だと思っています。

それはきっちりとした文法ではないし、綺麗な文でもありません。

元より、しっかり文の書き方を勉強して書くのが筋なのでしょうが・・・な~んて思っていた頃もありました。

だけど、私が美しい綺麗な文の作品を書いて面白い?

文にも味や個性があっていいんじゃないか?

第一、そんなこと考えていたら、気になって何も書けないじゃないの?

実際、こういったジレンマに陥っている方も多いと思います。

読み手の方々にとって、読みやすい文を書くという事は、読んでいただく上でとても大切なことだと思います。

そのあたりは私も文を書いた後、読み直しする時、伝わりにくいなと感じたら、話を足したり簡略化したりします。

節度と常識の範囲内で(笑)。

正しい文法で書かれた文は美しいです。

わあ、自分には書けないなあと憧れたり正直します。

だけど、頭に思ったことを素直に書くというのも大切かなと思います。

ふと思いついた、とっておきのネタをいい文で書こうとしていたら忘れてしまったりするのは、もったいないじゃないですか、一度頭の中に消えたお話は中々戻って来ません(笑)。

 しっかり熟考し、文を整え紡がれる方もいらっしゃいます。

 私みたいな乱雑系(笑)の者もいます。

 本当、人それぞれなんですよね。

 ・・・何が言いたいかというと、文を書くのを恐れちゃいけないなと。

 いい文を書きたい、これってどうだろう?面白くないかもと、そんなので躊躇し考えているのは勿体ないと思います。

私、まだまだ若いし時間があるもーん・・・なんて、思っている方がもしいらしたら、あえていおう、すぐに年はとると(笑)、本当にあっちゅー間ですよ。

あの時やっときゃよかったーという後悔は、私も多々あります。

そんな思いはしてほしくないなんて、カッコつけるつもりはサラサラありません。

経験者は語るですかね(笑)。

せっかく、なろうという素晴らしい環境がありますので、是非、躊躇している方がいたらチャレンジ・・・楽しんでいただきたなあと思う訳です。

私らの若い頃、こんないろんな方に読んでいただける機会なんてありませんでしたから、本当にすげーいい時代が来たもんだと、いまだにおじさんは思っているのです(笑)。

当時、私は文を書く仲間なんてハナからいないと思っていました。

孤独に書いて、たまに親父に見せたり、せっせと拙作を完成させて、茶封筒に入れて郵送、出版社の賞にだしたりしていました。

今でも文は孤独に書くものだと・・・実は偏った考えをちょっぴりもっています。

それがですよ。

このなろう。

文を書く、そして投稿するだけで、多くの人に読んでいただける機会を得られるのです。

はじめは様子見もよし。

仲間と共に切磋琢磨するもよし。

孤高で文を書き続けるもよし。

エンジョイするもよし。

上を目指すのもよし。

Etc・・・でございます。

ん?・・・やっぱり脱線したな(笑)、なんとなく文の良し悪しってなんだろうなと思っちゃって書いてみました。

そろそろ〆ますか・・・。

とにかくなんでもやってみて気づく事ありますよね。

もうすぐ春、一歩踏み出すにはいい季節だと思います。

おいでよ、なろうへ(って、決まってない、笑)。




 とにかく書いてみまっしょい。

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― 新着の感想 ―
何事も挑戦ですよね!駄目でもともと!小説家を目指す者なら鋼のメンタルが必要ですよね
山本大介様へ こんにちは。 ものを書く事に月1のペースで悩んでいます。 でも、本エッセイの 「孤高で文を書き続けるもよし」の一文に、大きく心を揺さぶられました。 そう。 それもまた、「良し」なんです…
 新着短編から読ませていただきました。  なろうの環境は、本当にありがたいですよね。私も、学生の頃は数人の友人だけが読者だったのに、今は十倍、百倍の人が読んでくれています(表示されるPVによると、で…
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