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(74)思いつく

 ふと、思いつくことがある。それは、その瞬間まで考えてもいなかった考えで、矢橋は、さて、どうしたものか…と迷う雑念に(さいな)まれた。やらなくてもいい…と考えれば確かに今、やらなくてもいいことなのである。ただ、してしまった方が明日はどうなるか分からないから、やっておいた方が賢明といえば賢明だ…とも思えた。そんな雑念に苛まれた矢橋の動きはピタリと止まってしまった。矢橋は居間で茶でも飲むか…と思いながら取り敢えず台所へ行った。思いついた内容をするには材料が一つ足りないことにふと、矢橋は気づいた。矢橋はそのことに気づいたとき、茶を飲むことを忘れていた。材料が足りなければ思いついたことも出来ない。そんなことで、矢橋は、まあ、いいか…と、思いついたことを先延ばしにすることにした。

 それから半年が経過したが、矢橋が思いついた内容は忘れ去られていた。

 思いつく雑念は、メモしておいた方がいいようです。^^


                  完

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