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(71)どうしたものか…

 いつもは迷わない鉾宮だったが、その日に限り、どうしたものか…と迷う雑念に悩まされていた。鉾宮とすれば、しようとする物事の時間が少し足りないように思えたのである。ただ、足りないようには思えたが、やろうとすればやれないこともない、なんとも(まぎ)らわしい時間が残されていたのである。そのあとのスケジュールは詰まっていて、ドコソコへ出かける手筈になっていた。そのどうしても行かねばならないならない物事は、しようとしている予定をしなければ、なんてことはなく、ゆとりをもって間に合うのだった。どうしたものか…と雑念に沈んでいる場合ではなかった。刻々と過ぎていく時間に鉾宮はついに決断を下した。

『よしっ! なろうとままよ…、やろうっ!』

 鉾宮は、やろうとしている物事に取りかかった。火事場のバカ力・・というが、人には秘められた力があるものだ。鉾宮にいつもは出ない能力が生まれたのである。約二十分ばかりを残し、鉾宮はやろうとしていた物事をやり遂げてしまった。その後、ドコソコに向け鉾宮はゆとりをもって出かけていった。

 どうしたものか…と雑念に悩まされた場合は、やってしまった方がどうにかなるもののようです。^^


                  完

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