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(67)安定感

 川下は冬の天候には安定感がない…と、空に流れる雲を見上げながら偉そうに雑念を巡らせていた。よくよく考えれば、冬の気候は変動しやすい・・ただそれだけのことなのだが、川下はそのとき(ひま)だったから他に考えることがなく、そんな雑念が浮かんだのだ。かといって、それがどうした!? と言われれば、どうもしないのである。^^

「まあ、いいか…」

 空腹だったこともあり、川下の雑念は簡単に変動し、消滅した。さて、今朝は何を食べるか…という雑念が冬の天候より上回ったためである。^^ さらに川下の雑念は膨らんでいった。冷蔵庫に買い蓄えた食材にまだモヤシが残ってたな…と。そしてさらに膨らんだ雑念は、味噌ラーメンにしよう…だった。熱々の味噌ラーメンの具材に入れたモヤシの食感がよかったのを、ふと、思い出したのだ。そのとき、冬の気候のように不安定な川下の心はようやく安定感を取り戻したのである。^^


                  完

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