人間と人工知能(ロボット)と権利
初投稿(ガクガク
2050年にAI(人工知能)は人間を超える。通称「2050年問題」と言われる問題である。これの主軸は高齢化、環境破壊、AIの高度発展化で、これらに伴う日本ひいては世界にもたらされる問題の予想である。ぶっちゃけ2018に住むものからみてみれば世代交代した後かその途中なので遠い話と思うかもしれない。しかし、少しは聞いて行って行って欲しい。ちなみに話す内容はAI(人工知能、ロボット)についてである。
なぜ2050年にロボットが人間を超える予想が出ているかというと。
ゴードンムーアというインテルの創業者の提唱された「ムーアの法則」と呼ばれる将来予測である。彼は4年後には技術革新が起き性能が倍になる。これが連続的に起きることによって将来技術は指数関数的に上がっていくだろうという予想であった。
この思想は常識的に考えれば到底受け入れがたいものではあるが、技術的難関でとうとうこの予想が外れるかというときに限って技術革新が起き予想がある程度外れていない。これが何回も起きている。その延長線上に人工知能が人間を超えると予想された。
他にも根拠は存在するが2050年には人間を超えるか同等になっているだろうと予想されたのである。(当たるかどうかは知らん)
人間と同等ということは、感情もあり、当然思考や記憶もできる。ぶっちゃけ頭が空っぽな人間より有用である。現時点で単純な作業は機械に置き換えられている。しかし、将来思考する仕事ところまで機械に奪われる危険性がある。
ここまでは少し知識があればここまでは知れる。ここまでは前提知識でかつ今回の主題ではない。(引っ張ってすまぬ)
今回の主題は、「高度に発展したロボットに人権を与えるべきか否か」
自分の結論から言おう自分は賛成だ。
理由だが、現時点では人権は人間に与えられるものなので、そもそもロボットは人間か否かという話から始めなければならない。
自分の人間の定義は「連続で経験できそれを使い思考し続けることができる。かつ処理できないエラーが発生しても処理を放置できるもの」と定義してる。(やったねニートも立派な人間だ!)よってこの条件が揃えばそれは人間で当然権利は授与されるべきだろう。自分の独断と偏見によって人間と判断したわけだがどうだろうか?まあ動物もここまで次元が上がったら当てはめなければならないのではあるが。閑話休題
ソードアートオンラインと攻殻機動隊というアニメを見てどちらも電脳空間(なろうおなじみVRMMO)が出ていた。現実に電脳空間を作ることに成功してそこで人間とロボットが同時に存在したとすると、どちらが人間なのか見分けることは困難に近くなるだろう。それは最近の電子機器の発展ぶりを見ていればどれだけその未来が近いか容易に想像がつくだろう。
つまり、まとめると肉体があるかないかで人間という定義を決めるべきでなく精神、幽体とも言えるもので判断すべきである。よって当然権利をロボットに与えるべきである。正直20年も生きてないもののたわごとであるが、こう主張したい。
ここまで話してきたがなろうの読者はどう裁決を下すだろうか?
是非とも数行でいい自分の意見を書いて投稿してくれ(懇願)
あらすじにも書いてますが。生産性のない揚げ足をとるような批評は受け付けません。なんか文句あるなら書いて出せや。
何回か見直してはいますが誤字脱字矛盾があるやもしれませぬ。その時は感想と一緒に飛ばしてくれたら幸いです。