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好きなのかも知れない(詩 四篇)

作者: のえみん

第一篇 但し書き


モテるためのテクニック

あり得ない仕草

言葉遣い

それってさ

但し書き、あるよね?


「ただし、美人に限る」



第二篇 妄想


幸せな妄想であれはあるほど

我にかえったとき

涙が止まらなくなる


その涙の意味を

君に伝えられる勇気があるなら

この妄想病をこじらせることはなかった



第三篇 好きなのかも知れない


かもしれない…と思ったときは

もう止まらない恋に落ちている



第四篇 私にちょうだい


旦那、ウザいんでしょ?

とっとと離婚したいんでしょ?

じゃあ、私にちょうだい

本当にちょうだい

好きで好きでたまらないんだ

あなたの嫌いなその人の事を

もう胸が締め付けられて苦しいくらい

大切に思ってる


だからちょうだい


笑ってないでちょうだいよ


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