表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/13

放課後

 授業が終わり、俺はさっさと準備をして帰るつもりだった。姪の顔でも見て今日話されたことをきれいさっぱり忘れようとしていた。

 準備が終わり帰ろうとしたら、声をかけられた。

「ねぇ、日向君が呼んでいるよ」

 指差された方を見ると昼休みに見たイケメン野郎がいた。

「あと、あとで紹介してね」

 なんて言った後、女生徒(名前忘れた)は自分の席に帰って行った。

「……はぁ」

「どうした?」

 ケイトから声をかけられた。

「すまん、今日は一人で帰ってくれ」

「わかった。なんか用でもあるのか?」

「まあな」

 俺は廊下で待っているハンサムイケメンクソ野郎のところにしょうがなく行った。

「お待ちしていました」

「お前が勝手に待っていたんだろ」

「まあ、その通りですね」

「てっとり早く話してくれよ」

「かしこまりました。では食堂で。缶コーヒーぐらいなら奢ります」

 俺はおとなしく食堂まで行った。


「で、何の話だ」

「聞く気あまりないでしょう?」

「まあな」

 今俺は遠慮もなく頬杖をついている。

「別にかまいませんが。それで話したいことは一つです」

「なんだ」

「……あまり僕は乗り気じゃないんですが」

 大体上のような「いいたくないんだけど」とか「行けたら行くよー」とかいうやつは前者の場合だとかなり言いたくてウズウズしているようなやつで、後者はほぼ必ず来ないと俺は思っている。

「ケイトさんとお付き合いしてみませんか?」

「…………」

「僕は本気です」

 本気って今言ったよな?さっき乗り気じゃないとか言っておきながら思いっきいり本気とか言ったな。本気と書いてマジと読むのはなぜだろう?

「拒否る」

「そうですか、では交渉決裂ですね」

「……俺は帰るぞ」

 立ち上がった時だった。後ろから誰かに口と鼻を布で覆われ、俺は意識を無くした。

短いけど区切りがいいのでやめました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ