異変
「次は、ベッドに乗れ」
アランがベッドに寝ころぶと、大きく開脚した状態で縄を縛る。
アランのそこは大きく兆しており、てらてらとよだれをこぼしていた。
タゥはサイドテーブルから、香油を取り出した。
たっぷりと指に絡め、アランの尻に指を入れていく。
まずは一本。ふむ、柔らかい。
そして二本目、ちょっときつい。
次に三本目、周辺を慣らしながら奥まで入った。
「……触るぞ」
タゥは意を決して前立腺を触った。
「あっ、ご主人様っ、いいっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ」
アランは声を裏返してよがった。
くちゅくちゅと淫らな音が部屋を満たし、アランは前立腺だけで射精した。
「……入れるぞ」
タゥはアランの中に押し入り、激しく腰を振った。
アランの中は熱く、気を抜くと持って行かれそうになる。
タゥはぱん、ぱん、と腰を振りながら、アランの兆していく中心を眺めていた。
前立腺を意識して、腰を使う。
アランはよだれを流して喜び、かすれた声で鳴いた。
「あんっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、いい、いく、あっ、あああーーーっ」
アランは身体を震わせて射精した。
それに合わせ、タゥもアランの中に気持ち良く射精した。
「……はぁ、はぁ。ジャック、交代するか?」
「ああ。じゃあ、邪魔するぜ!」
タゥは横に退き、ジャックが押し入る様を眺める。
ジャックは押し入ると、ぐりぐりと前立腺を責めるように腰を使った。
アランは一際高く鳴いて、激しく喘いだ。
「あっ、あんっ、あんっ、あんっ、ああ、いい、あんっ、あんっ、あんっ、あああーーーっ」
アランの吐精が終わっても、ジャックの責めは終わらない。
ジャックは激しく腰を振って、アランを鳴かせた。
やがてジャックが果てた頃、タゥはジャックに手招きされた。
「あのさ、俺、タゥの上にアランが乗って喘いでるところが見たい」
「……わかった。アランも良いか?」
「勿論です、ご主人様……」
アランの下半身の縄を解いて、ベッドに寝転がる。
アランは俺に馬乗りになると、少しずつ俺のものをうずめた。
そして、上下に揺れ始める。
「あっ、あっ、あっ……」
アランは断続的に喘ぎながら、的確にタゥを追いつめていった。
「あっ、いい……っ、いくっ」
タゥは思わず声を上げてしまった。
アランの中に射精したタゥは、ぐったりと脱力した。
「んー、美声年が喘ぐと気持ちがいいな。あ、アラン。次、俺ね!」
アランは快く応えてくれた。
タゥの横に寝っ転がったジャックに馬乗りになり、ジャックのものを埋めていく。
やがて上下に動き始めると、アランは断続的に喘いだ。
「あっ、あっ、あっ、いい、あんっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、あああーーーっ」
「あー、いい。アラン、めっちゃうまいな! あっ、んっ、出るっ」
ジャックも気持ちよさそうに射精していた。
時間になり、身支度を整える。
アランは頭を下げて見送ってくれた。
さて、ランディも部屋から出てきていた。
タゥを見つけると、跳ねるような足取りで寄ってきた。
「お疲れ様です! 僕は新しい世界を見つけてしまいました……! 特に縛られながら犯されるのが、泣いちゃう程良かったです」
「そうか。楽しかったんなら良かったな」
「エーニャはいい女ですね。僕もこのお店に通いたくなりました。僕の童貞はエーニャに食べられてしまいましたが、ナディアとの初夜が楽しみになってきました。タゥ、本当にありがとうございます」
「そうか。ナディアを大切にしてやれよ」
ランディは輝く笑顔で頷いていた。
道具屋でジャックと別れ、ランディと帰路に着く。
一刻ほどでたどり着いた家には、本家の男達が待っていた。
「……どうかしたのか?」
「ケラソの家のタゥだな。今、連絡網で回っている。先日入った泥棒は盗賊団の一味であり、仲間がいることがわかった。族長ラピグゥは明日まで狩りを控え、家を守るようにと言っている」
「わかった。連絡、感謝する。盗賊団とは、どれくらいの人数いるんだ?」
「少なくとも50名程いるとされている。現在はばらけて活動しており、捕り物にもならないそうだ」
「ちょうど良い。ケラソ族を甘く見た報いを受けるがいいさ。全員、皆殺しだ」
本家の男達も激情を瞳に燃やし、うっそりと頷いた。
「じゃあ、僕は帰りますね。タゥ、今日はありがとうございました!」
ランディを見送り、家に入る。
そこには、レアが静かに待っていた。




