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ケラソの家のタゥ  作者: yahagi
無理矢理な結婚
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七日目の続きとその後

「卒業試験はねぇ……、この子達と、緊縛を使って遊ぶ事よぉ……。犯すもよし、玩具で遊んでも良し……。私はここで見守っているわねぇ……」


 クロエも見守る要因に入っているようで、入り口に陣取っている。

 タゥはまず、女五人、男二人と数えた。

 女は体型も年齢もバラバラで、統一性がない。

 逆に男は若く少年であり、あどけない顔立ちをしていた。


 タゥは人数分用意されていた黒い縄を手に取り、片っ端から縛っていった。


 革張りの大きなベッドでも五人は多い。

 二人、床に四つん這いにして縛り上げた。

 ベッドの上の三人は、基本開脚姿勢で縛り上げたのち、皆まとめて玩具を突っ込んでおいた。


 そして、男二人はベッドに寝ていたので、寝ている状態で縛り上げ、局部に玩具が当たるように設置しておいた。

 すると、我慢がきかないのは男のほうである。

 断続的に喘ぎ声を上げ、やがては射精してしまった。

 男達は恍惚としており、玩具による射精も文句ないようだ。タゥは、更に放置することに決めた。


 縛り上げた女達は、身じろぎもできず玩具によっていかされている。

 タゥはそんな女のひとりに近付くと、玩具を抜き去って、一息に突き入れた。


 タゥは、片っ端から女を犯していった。

 女達は従順であり、緊縛に快楽を感じていた。

 今日はいい日だな、と隣を見るとジャックも参戦していた。


 7人全員を犯し終わり、満足して一段落ついた頃、タイムリミットとなった。


「卒業試験は、合格よぉ……。縄のかけ方にも問題はないし、遊び方も綺麗だわぁ……。短時間で良い結果が出せて、私も満足よぉ……」


 エーニャは、そのように言ってくれた。


「タゥは物覚えの良い生徒だったわぁ……。ジャックから聞いたけど、緊縛をされたい子を探してるんですって……? その時は、うちの店にきて頂戴ねぇ……。ジャックからお金は貰ってるから……」


「そうか。では時間を見つけて来月お邪魔する。一週間、お世話になりました、先生」


 タゥはきっちり礼をして、店を後にした。


 その帰り道の事である。


「それで、ジャックは来月も見学する気か?」


「あったぼうよ! それで格安で済んでるんだから、ケチな事言うなよ。それにしてもタゥって、男抱くのも上手いのな。お前、器用すぎるだろう」


 タゥはぎくりとした。そう、タゥは男も抱いたのだ。

 注目すべきは、タゥは男が初体験だった事である。

 すごく……いや、かなり良かった。

 たまに男娼を買うというジャックの気持ちがわかるかもしれない。


「あれは、ジャックのお手本ありきだろう。ジャックこそ、女も男も手慣れすぎだろう」


 ジャックは、肩をすくめて、苦笑した。


「何だよ、嫉妬か? しかし7人で身体中舐められるとすぐいっちまうのな。考えたお前は天才だ」


「俺もすぐいっちまったけどな。クロエが羨ましそうに見てたから、宜しく頼んで来たけど、どうなった事やら」


「よろしくやってる事だろうぜ。それよりクロエの股を舐めるときのタゥはいやらしかったな。あれだよ、舌使いがエロいんだ」


「何だよ、褒めてんのか? 格安で初売りも買えたし、感謝してるよ、ジャック」


「おう。俺って頼りになるだろ? 目一杯頼りにしてくれていいぜ!」


 そう言って笑うジャックはいい男だ。この男が未婚であることが、ケラソ族のタゥにはわからない不思議のひとつである。



 7日間ダイジェスト終わり──



「……そんなわけで、修行は今日で終了だ。実り多き一週間だったと思う」


「……大変面白かったですわ……。毎日感想を聞かせて頂いてましたけど……今日は人数も多いし、一際聞き応えがあったと思います……」


 7日後の夜、レアとの晩餐の最中である。

 レアは当初、俺が娼婦と性交することに対して憤りを感じていたようであったが、詳しく話すと話にのめり込み、気にならなくなったようである。


 どうやら自分の出来ない体験に対して憧憬があるらしく、毎日俺の持ってくる土産話を心待ちにしているようだった。


「それにしても……毎夜わたくしを鳴かせているというのに、タゥはちっとも足りていないのですね……。体力のないこの身が恨めしく思えてしまいます……」


「レアはそれでいいさ。今週は常ならぬ様相であったが、来月からは普段通りに戻る。先生に朱色の縄を餞別に貰ったから、たまに縄化粧させてくれたら嬉しい」


「わたくしの身で良ければ……如何様にもお使い下さい……。是非、今夜からお願いいたします……」


 タゥはレアの熱意に押し負けて、今夜からレアに縄化粧を施すことになった。


 晩餐の後片付けをし、速やかに床を延べる。

 レアは衣服をしゅるりと脱いで、布団に座り込んだ。


「では、縛るぞ。痛かったら言ってくれ」


 タゥはレアに似合うように縄を巻き付け、上半身を縛り上げた。


「痛くは……ありません……。ただ……卑猥です……」


「レアよ。俺は口淫がしたい。そこに足を開いて寝て貰えるか?」


「かしこまりました……」


 レアの足を抱え、レアの股に唇を寄せる。

 この7日間、幾度となく口淫をする機会があり、先生にもアドバイスを頂いた。

 口淫のやり方も少し磨きがかかったのではないかと、踏んでいる。


 舌を伸ばし、女芯に触れる。

 そして、ゆっくりと舐めだした。

 強弱を付けて舐め続けると、やがて、レアが良い声で喘ぎ始めた。


「あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ、あん、ああ、ああっ、あんっ、ああ、タゥ……っ、いい、いく、あああーーーっ」


 絶頂で弛緩する身体を抱きしめ、舐め続ける。

 クロエの処女も良い味だったな、と思い返す。

 指を入れて遊ぶのに処女は適さないが、女芯を刺激したとき、かなり良い反応を見せてくれる。それがタゥは気に入っていた。


「あっ、あん、あんっ、あんっ、いい、あん、あっ、あっ、あっ、あああーーーっ」


 半刻程経ってから口を離すと、息も絶え絶えなレアがいた。

 焦げ茶色の瞳は快楽の涙で濡れており、未だ満足しきってはいないようだった。


「レア、押し入るぞ。……んっ、中が熱くて気持ち良いな」


「あっ、あっ、あん……」


 タゥはレアの中に入り、激しく腰を振った。

 レアの嬌声が腰を動かす度についてきて、いかせるたび、口吸いをして宥めた。


 三回戦を終え、気が済んだタゥはレアの縄を解いてから、自分の身体を清めていた。


「あなた……。口淫、とても気持ちが良かったですわ……。あなたはこんなことまで習得してきたのですね……」


 レアの言いようは憤りなのか感謝なのか判別がつかない。しかし朱に染まった頬が、確かな成果を感じさせてくれた。

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