六日目と七日目
──六日目。
「いらっしゃい、タゥ……。今日も私とクロエがお相手するわぁ……。まずはクロエを可愛がってね……」
「おはようございます、ご主人様! 今日も宜しくお願いします!」
横から橙色のワンピースを来たクロエが顔を出してくる。
焦げ茶色の髪はおさげに纏められ、きらきらと輝く緑色の瞳が一心にタゥを見つめていた。
今日もジャックは入り口の壁際で傍観の構えだ。昨日二人で交互にクロエを犯したが、最高に良かった。今日も期待出来る気がする。
「……クロエ」
「はい。……ご主人様、見て下さい……」
クロエはワンピースをめくると、腹部までずりあげて見せた。
そこにあったものは、縄化粧である。朱色の縄が、クロエの上半身を複雑な様相で縛り上げてあるようだった。下着はつけていない。
「縄化粧が似合っているよ。裸になろう」
タゥも服を脱ぎ捨てると、クロエと共にベッドに上がった。
今日はタゥ自身の縄化粧を、自分で行ってみた。ピンと張った縄が気持ち良い。タゥは緊縛の確かな習熟を感じていた。
大きく開脚させた状態でクロエを固定する。
そしてさらけ出された秘部に、唇を寄せた。
今日も女芯の感度は抜群で、クロエは身も世もなく喘ぎまくった。
舐めて噛んで、口に含める。甘噛みすると強く反応するそこは、絶頂に打ち震える。
愛液でびしゃびしゃになった熱いぬかるみに、猛った自身を突き立てた。
「あっ、あっ、あん、あん、あっ、あっ、あっ、あっ、あああーーーっ」
タゥが腰を振る度に喘ぐクロエは可愛らしく、嗜虐心をそそる。腕は頭の上で纏めてあるので動かせない。
クロエは動けない身体に与えられる快楽を、嬌声をもって受け入れた。
二度射精した後、エーニャがベッドに乗ってきた。
クロエの方はジャックが乗り入れ、同じ格好に縛られたエーニャのほうに、タゥが押し入った。
エーニャの豊満な乳房に吸い付きながら、腰を振る。
エーニャは甲高い声で鳴き、タゥの耳を楽しませた。
「タゥと横で並んで腰を振るなんて初めてだな。それにしても、縄で縛られた女に突き入れるのって、興奮するよな」
「ああ。最高だ」
その後暫く性交を楽しみ、今日も終了となった。
──七日目。最終日である。
部屋に入ると、縄化粧をされた全裸のエーニャとクロエに跪いて迎え入れられた。
「今日は……私達を犯して欲しいの……。さぁタゥ。縄化粧をしましょうね……ジャックも縛ってあげるわよ……?」
「お、俺は要らねえよ」
タゥは全裸になり、自ら縄化粧を施してみせた。
「やっぱりタゥは素敵ね……。それじゃあ、始めましょう……」
まず、クロエに口吸いを行った。クロエは頬を染めて受け入れた。
「……クロエ、床に四つん這いになれ」
クロエは素直に従った。
タゥは朱色の縄を使い、クロエを四つん這いに固定した。
柔らかく張りのある尻を鷲掴みにしながら、タゥはしゃがみこんで秘部に唇を寄せた。
しばらく口淫を楽しんだ後、タゥは身を引き、一息に突き入れた。
やがて嬌声が部屋に染み渡っていく。
クロエは何度もいき、快楽の涙を流した。
一度射精したところで、玩具を取り出した。
玩具の電源を入れ、玩具を突き入れる。
そして、エーニャに向き直った。
「エーニャ、壁に手を突いて尻を突き出せ」
「わかったわぁ……」
タゥはエーニャに近付くと、すぐに突き入れた。
すぐに腰を振り、苦しそうなエーニャを責め立てていく。
「おいおい、こっちは玩具でいくのを見てるばっかりかよ? 俺も参戦して良いよな?」
ジャックが服を脱ぎ捨て、参戦してきた。
タゥも腰を振りながら、それに応じる。
「それにしてもさぁ、タゥの縄化粧姿も板についてきたよな。クロエを縛るのもお手のものじゃないか」
ジャックがそう言ったのは、エーニャをいかせて、自身を舐めさせている時だった。
ジャックも射精を済ませ、クロエに口淫させている。
一休み、といった空気だ。
「そうよねぇ……。私もそう思ってたわぁ……。それでね、タゥに卒業試験を用意しているの……」
「そうなのか。俺は卒業試験を受けれる位、緊縛を身に付けることが叶ったのだな」
「それでね、隣の部屋に用意してあるの……」
「あっ、私が、ご案内致しますっ!」
四つん這いに縛られたままのクロエが案内するという。タゥは縄を外して、クロエの案内についていった。
当然ジャックも全裸でついてきたわけだが、そこには男女七人が待ち受けていた。




