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ケラソの家のタゥ  作者: yahagi
無理矢理な結婚
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二日目と三日目

 室内に水音が響き渡る。タゥは一番好きな先端を玩具と舌と指で攻め立てられていた。

 じっとりと脂汗が流れ落ちる。


「あっ、ああ、あっ、い、いくっ」


 タゥはついに白旗を上げた。


「ごくん、ぺろり。沢山出たわねぇ……。続きを、楽しみましょう……?」


 総じてタゥは、三回も射精させられた。

 動くに動けない環境の中、射精を強いられるのは大変気恥ずかしいものだった。

 いく度に羞恥に身をよじると、エーニャは得意顔をしていた。

 ジャックは文字通りかぶりつきで見学しており、時折「……すっげぇ」などと聞こえてくる言葉が更に羞恥を煽った。


「玩具を気に入ってくれて嬉しいわ……。もっと気持ちいい事をしましょう……?」


 エーニャは更に玩具で性器を刺激してきた。そして上半身をも舌で舐め始めたのである。


 タゥは大好きな事をされて、感じてしまった。

 そのうち、動けない身体を攻め立てられるのが心地良くなってくる。

 タゥは息を切らしながら、次なる快楽の波に身をゆだねた。


「今日は……ここまでとしましょう……。緊縛される快楽に目覚めたことだし……いい声で鳴くのね、タゥ……。また明日、待っているわ……」


 タゥは縄を解かれ、優しく抱きしめられていた。そのやわらかな身体を抱きながら、一人処理をしているジャックが目に入った。


「ジャックったら……。だから、女の子を用意しとくって言ったのよ……。今日は楽しかったかしら……」


「身体を舐められて感じてるタゥが最高にエロかったなぁ」


「ジャック……、俺が恥ずかしい」


「いいんじゃね? 俺もお前で気持ち良く出しちまったわ」


 ジャックはニヤリと笑うと、服を着たタゥの肩を抱いてきた。


「縄の跡が最高に色っぽいぜ、タゥ?」


 タゥは動けぬまま何度もいったことを思い出し、顔を赤らめさせた。



 結果としてタゥは、緊縛を7日でほぼ習得出来た。

 エーニャとの様子を、7日目までダイジェストでお送りする。


 ──二日目。


「今日も来てくれて嬉しいわぁ……。まずは全裸になって頂戴ね……」


 タゥは昨日と同じように、全裸になってみせた。縄の跡はうっすらと残っている。


「今日はねぇ、ベッドに寝転んで頂戴……。じゃあ、縛るわよ……」


 タゥはベッドに横になり、また複雑な様相に朱色の縄で縛られた。

 手は頭の上で一つに纏められ、両足も広げられない。

 動きようのない格好に、中心を撫でられ、びくりと歓喜に震えた。


「昨日の快楽をちゃんと覚えているようね……いい子だわ……。じゃあ、今日も楽しみましょう……」


 ジャックは今日も入り口の壁際で見学している。

 タゥはジャックの視線を感じながら、了承の返事として、エーニャと唇を重ねた。


 舌と指で一度射精した後、タゥの上にエーニャはのしかかってきた。

 柔らかな女体に包まれ、射精感が高まっていく。

 腰を振りたいのに動けず、動いてくれないエーニャを恨みがましく見てしまう。

 それくらい強い快感で、中をきゅっと締められるのは自身がとろけそうなほど良かった。


「今……動いてあげる……。動けない快楽も楽しんで頂戴ねぇ……」


 激しく動かれ、思わず声を上げる。

 エーニャの指が胸の尖りを引っかくようにして愛撫してきて、思ったよりくすぐったくなく、情欲に火がつくのを感じていた。


 動けない不自由は最早快楽のスパイスである。

 タゥは動物のように喘ぎながら、エーニャの中に射精した。


 その後は、玩具でのお楽しみタイムである。

 タゥはまた身体を舐められながら玩具を使われ、身も世もなく喘いだ。

 びっくりしたのは、身体をひっくりがえされ、お尻の穴を舐められた事である。


 これについてはノーコメントを貫きたい。

 しかし、悪くなかった事は確かである。


 ただ、粗相をした子供のようで気恥ずかしく、顔を朱に染めていた。


 この日ジャックは娼婦を買い、隣の部屋に消えた。

 ジャックも顔が真っ赤だった気がするが、定かではない。



 ──三日目。


 いつも通り全裸になり、今日はベッドに座った状態で縄で縛られた。

 毎日のことだからか、縛られて中心がわずかに堅くなる。

 そんな様をエーニャは嬉しそうに見守っていた。


 今日は初っぱなから馬乗りになり、タゥの膝に乗ってきたエーニャである。

 こちらは例のごとく腰を動かせず、わずかに身じろぎする程度の抵抗しか出来ない。

 そんなタゥを、エーニャは堂々と犯してみせたのである。


 タゥは、頭が痺れるような快楽を味わっていた。

 身体は動かせないが、無理やり与えられる性交の刺激が背徳に満ちていて、タゥは何度も精を放った。


「あっ、あっ、私が……いってしまうわ……。タゥ、気持ちいい……?」


「いいっ、いいから、動いてくれ……っ」


 タゥは快楽の涙を流して懇願した。


「もっと泣いて……っ、もっと喘いで……っ、ああ、最高よタゥ……あなたの泣き顔は美しすぎるわぁ……」


 もう出るものがなくなるほど犯され、恥辱に喘いだタゥは息絶え絶えに、ベッドの上に転がっていた。


 縄は一つずつ外され、全て解かれた後、開放感で涙が出た。


「よく頑張ったわねぇ、タゥ……。これぐらいで予習は十分でしょう。明日から縛る練習をするからそのつもりでいてねぇ……」


 エーニャは泣いているタゥを優しく抱き締めてくれた。


 ジャックは例のごとく、娼婦の待つ隣室に消えた。

 今日はずっとタゥが犯されるばかりであったので、面白かったかどうかは定かではない。

 ただ、部屋から出てきたジャックに「……良かったよ」と言われ、謎の自信をつけたタゥである。

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