リズの日
早朝、今日はリズに会いに行く日であった為、ヤジュの家に向かっている。
今朝、ヤジュの家へ行きすぎではないかとレアが苦言を申し述べてきた。腹が立ったので朝から裸に剥いて、手拭いで目隠しをしたまま犯してきた。
タゥが見えない事はかなり不安な事のようで、レアは泣いて謝っていた。ちっとも可哀想だと思わない。良き夫への道は遠ざかるばかりである。
確か精霊石で動く性的な玩具が道具屋に売っていたはずだ。今度買ってこようと心に決める。
さて、ヤジュの家に到着した。
気分を取り直して、戸板を叩く。
「ケラソの家のタゥだ! リズに会いに来た!」
中から閂が外されて、中から茶色の髪を右側に編み込んだリズが現れる。リズはリマより少し背が高く、つるんとした体型をしているのが特徴だ。
「いらっしゃい、タゥ。待ってたよーっ」
家に入ると、リマとリズの部屋に通される。
そこには誰もいなかったが、既に布団が敷かれていた。
「ちょっと気恥ずかしいけど、2人っきりって初めてじゃない?」
「ああ。気分が高揚するな。じゃあ、二人きりで楽しもう。今日はリズの日だから、たっぷり甘えてくれ」
「うん、じゃあ……布団に入ろっか?」
「ああ。……リズ、抱きしめてもいいか……?」
「うん。いっぱい可愛がってね……」
タゥは布団に入ると、リズをぎゅっと抱き締めた。
「お姉ちゃんがいないって新鮮すぎる」
「でも、たまにはいいんじゃないか? 俺も新鮮だよ」
ちゅ、とついばむような口吸いをした。一度、二度、三度。唇が開いた瞬間に舌を潜り込ませ、舌を絡める。舐めて吸って、甘噛みした。
「タゥ…………、舐めて……」
タゥは嬉しそうに微笑むと、布団の中に潜り込んだ。
リズのスカートをたくしあげ、下着を脱がせる。足を左右に割り、足を開かせたら、ゆっくりと股に顔を寄せて、敏感な場所を舌で探し当てた。
たっぷり唾液を絡め、そこを舐め始める。
「あっ、あっ、あっ、あん、タゥの舌、熱い……っ、あん、んっ、あっ、あっ、いっちゃう、ああああーーーーっ」
「………………」
「あっ、あっ、あん、あっ、ああ、あんっ、もっと舐めてタゥ、おかしくなりそう……っ、あん、あん、あっ、あっ、あっ、あああーーーーっ」
「………………」
「あっ、あん、あん、気持ちいいよぉ、あん、もっとしてタゥ、噛んでもいいからっ、あん、あん、あっ、あっ、あっ、またいく、あああーーーーっ」
「………………」
「あっ、あっ、あっ、あん、あっ、あん、あん、あっ、あっ、激しい、あんっ、もっと強く吸ってぇ、あっ、あっ、あっ、ああああーーーーっ」
気持ちよさそうに絶頂を迎えるリズの身体が愛おしい。口淫を続けながらタゥは敏感な女芯を甘噛みする。それだけでいってしまうリズを愛おしく思いながら、更に女芯を舐めた。
舐めて、吸って、更に舐める。甘く感じる愛液を舐めとりながら、タゥは半刻ちょっと口淫を楽しんだ。
「あっ、あっ、あん、あん、ん、あんっ、タゥ……最高……っ、あん、あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、あああーーーーっ」
幾度目かわからぬ絶頂を与えた後、タゥはゆっくりと身体を起こした。釣られてリズと目が合い、お互い、噛みつくように口吸いを始めた。
舌を絡め、唾液をすすり、飲み下す。それを繰り返し、やがてそっと離れた。
「はぁ、はぁ、はぁ、タゥ……良かったよ……」
「そうか。楽しんで貰えたなら、俺も嬉しい」
タゥはそう答えると、ひとり熱い息を吐いた。
腰に集まった熱を逃がしながら、リズの頬を撫でる。
「タゥに触られると、感じちゃう……。凄かったなぁ。また絶対、してくれる?」
「ああ。また今度な」
しっかり約束すると気が済んだのか、リズはふにゃっとした笑顔で笑った。
リズが起きて、振る舞いのアカネの実の酒を持ってきてくれる。
それをこくこくと飲んで、喉を潤した後、可愛いリズを抱きしめた。
「ねぇタゥ。明後日、西のトマツの家に行くんだって?」
「ああ、サランを連れて行くから心配はないぞ」
「でもさぁ、結婚を嫌がってる子なんでしょ? タゥに助けて貰いたいんじゃないかなぁ」
「助けるって言っても、俺は結婚を説得しに行くのだぞ。無事に済むよう祈っていてくれ」
「うん! ラプラディに祈っといてあげる! それとキリクが言ってたけど、凄い美人みたいだよ」
「そうか。それは楽しみだな」
「タゥ、思い出に口吸いでもしてあげれば? そうしたら存外、すんなり結婚するかもしれないよ」
「リズ、人聞きが悪いぞ。俺が誰とでも口吸いするみたいじゃないか」
俺が指摘すると、リズは悪戯がばれた子供のように笑った。
「だって私って、どうしてもお姉ちゃんのおまけって感じだからさ。トマツの長姉は気が強いって噂だし、私とは違うなーって思ってさ」
「仲良き事は良いことだろう。今日は二人きりだが、楽しかっただろう? そう自分を卑下するもんじゃない」
「タゥは、優しいね。お姉ちゃんと私を、両方娶れたらいいのにね」
「嫁はひとりって、掟で決まっているからな。どっちを選ぶか、なんて聞かないでくれよ?」
「うん。どっちって言われても納得出来なそうだから、聞かない」
タゥは「そうか」と呟き、リズの温かな身体を抱き寄せた
リズは嬉しそうに微笑むと、タゥに身体を預けてきた。
どちらともなく、深い口吸いを始める。
タゥはゆっくりとスカートをたくしあげ、下着を脱がせた。




