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湯壺

作者: 尚文産商堂
掲載日:2024/01/01

岡山県砂賀町には、温泉が湧いている。

泉質は美肌の湯としてよく知られている低張性アルカリ温泉。

濃度も比較的濃く、とてもいい温泉として全国に知られている。


ただし、問題があり、源泉は80度を超える。

そのままでは湯につかることは不可能であり、川から水を汲んだり、自然に冷めてから入ることもあった。

そこで江戸時代中期ごろに、一時的に冷ますための湯槽として作られたのが湯壺と呼ばれるものだ。

源泉として湧出したところから引き込み、大きなツボを地面に埋めておきそこに注いでいく。

少しばかりこぼれるように注ぎ口を作っておくと、そこに樋を渡して湯船に湯をためる。

そして湯に入ることになっている。


半年に1回くらいは掃除のためにこの湯壺を空にする。

このときに回収した湯ノ花については、近所の人に配ることで消費される。

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