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魔法少女美人三姉妹の復讐  作者: 伊勢海人
13/16

再会

 念願のポイントもゲット出来たし目的達成なんだけどその前にやりたい事ができた。


 マキアさんにちょっと用が出来たわ、もしかしたらサクヤちゃんをそそのかしたのマキアさんならなんでそんな事をしたなら答えを聞かなきゃ気が済まない。


 地下の階段を駆け上りマキアのいる工場へ走った。ここからはかなり距離はあり息も耐えだえになり倒れそうになったけどあんな幼い子供に復讐をそそのかしたあの人を本当だったら許せない。


 工場前で生まれて初めてというくらいの本気の怒りを覚え、大声で叫んだ。私のも妹がいるから余計に感情が高ぶったと思う。


「マキアー出てきなさい!」


 何の返事も来ない、それより人がいる気配が感じられない。


 中に入り様子をうかがってみるもやはり反応はない。


 襲ってくるんじゃないかと考え、恐る恐るあたりを見まわすと一枚の張り紙のようなものがあり一言だけ書かれていた。


「おつかれさま、あなたと楽しい事出来なくてとっても残念だわ、次会ったらいい事しましょうね」マキア


「なんなのよ!逃げられたの?悔しいー」


 湧き上がる怒りを向ける場所がなく張り紙を丸めて思いっきり投げつけた。


「事の真相は分からずじまいか、むかつく」


「もういいじゃねえか、お前の目的は妹と再会すること、復讐することだろ?」


「そうだけど、サクヤちゃんがかわいそうで」


 一つ大きな深呼吸をして落ち着きを取りも出した。


 妹も待ってると思うし早く再会しなきゃね。


「このポイントで連絡ってどうやるの?」


「そのカードを持って話したい人のことを強く想い、コールと言えばできるぜ」


「わかったわ、コールね」


 ジュリア、クレア私の可愛い世界で一番大切な二人もう一度会いたい。


 カードよもう一度会わせてお願い。


「コール!」


「・・・・・・」


 返信がないよ、想いが足りなかったのかな?まさか二人ともこの世界に来てないのかな!


 不安で心臓の音が早くなり涙目になってきた。


「もしもし?フランソアお姉ちゃん?」


 懐かしいいつも聞いていた次女ジュリアの声が聞こえてきた。


「ジュリア?そうよ私、フランソアよ良かった元気だったんだね」


 安堵で涙がとめどなくあふれてきて声にならない声になった。


「姉ちゃん泣きすぎて何言ってるかわからないよ」


「あの、私、クレアもいるよ」


 良かったまた二人の声が聴けることができてもしかしたら私だけなんじゃないかってずっと不安だった。


「クレアも元気そうでお姉ちゃん安心したよ」


 ようやく涙も収まり三姉妹無事ができていよいよ本題に入る時が来た。


「感動の再開のところ悪いがここからがおまえ達のメインクエスト復讐の始まりだぜ」


 気持を引き締めいよいよ大詰め


「死神ちゃん私の願いを助けてくれてありがとう」


「それはお前らの魂を貰うためだ礼を言われる筋合いはないしまだ終わってないぜ」


「お姉ちゃん私達も死神に会って魂の事は受け入れてるから大丈夫よ」


 それで私達はどうやって再開するのだろう、都の仕組み上簡単には会えなそうだけど。


「OKじゃあ皆んな死んでくれ」

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