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淪命世ーしずみよー  作者: 火之香
この世の果てで
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始まり

 これは、2018年に書いたものを加筆訂正したものです。「捨て犬ヨルは人間の夢を見る」と一部関係がありますが、世界線が違うところがありますのでご了承下さい。

「家族解散だ!」


 一瞬空気が静まった。そしてやや間を置いて母さんが言った。

「やーだ。父さんたらっ。冗談が本当にきついんだから」


 軽い口調で言っているものの、声は明らかに震えていた。しかし、父さんは真剣そのものの顔で冗談を言っているようには見えなかった。


「いや、冗談じゃない。本気で解散しようと思っている。……どうせこの家は押収されてしまうんだ…」


 俺より7歳年下の弟が心配そうな声で聞いてきた。 


「かいさんって? おうしゅうって何のこと?」


 俺は、何も言えなかった。魚をつまみ上げようとしていたはしがわなないていた。


 次の朝。父さんの姿はどこにもなかった。夜の間に行方をくらませてしまったに違いない。母さんは夜の間中一睡もしていないようだった。当然、朝ごはんなんて物は作られていなかった。俺は何を言おうか考えあぐねていたとき、母さんが唐突にこう切り出した。


「……どっか、行こうか……」


放心した母さんの様子があまりにも異様だったので、何も口答えできなかった。いや、あんな様子の母さんに口答えできるはずがなかった。そして母さんと俺と弟は行く当てもなく、彷徨(さまよ)い続け、いつの間にか森の中へたどり着いていた。案の定、弟はすでに激しく泣きじゃくっていた。


「かえろうよー! おウチにかえりたいー!」


母さんはその声を聞くなり、いつもの穏やかな母さんからは想像が付かないくらいヒステリックな声を出して怒鳴り散らしてきた。


「だったら、あんたが帰ればいいでしょう! あんな家に帰ったところで何も残ってないんだからね!」


その怒鳴り声を聞いて、弟はさらに激しく泣きわめいた。母さんは怒りが頂点に達したらしく、どこで拾ってきたのか斧を振り回し始めた。


「お、おい、やめ……」


 俺は止めようとしたが、喉の奥から出てきたのは蚊の鳴くような声だった。俺は母さんのあまりの剣幕に腰が引けて動けないでいた。そして母さんは斧を振り降ろし、弟を真っ二つに斬ってしまった。それでも母さんはこれでも足りないかというように今度はナイフを持ち出し、弟の顔を滅多切りにした。


 これから先はあまり覚えていない。母さんがあの後どうなったのか、どうして、自分自身が生き残れたのかもわからなかった。ただ、生きる希望もなく、しかばね同然のように、路地裏や橋の下等、隠れられるところに身を潜み、近くを通りがかった人を襲っては盗みを働いて生きていた。時にはケンカも辞さず、相手を半殺しにすることさえあった。何もかもがむなしかった。そして、何もかもがどうでもよくなった。生きる意味など何もない。無様な人生。


 そして、それは起こった。以前に俺とケンカした相手が仲間を引き連れてきた。総勢10名。皆が皆おそろいの防寒着を着て、頭を刈り込んで、ピアスを開けているような輩だ。手には金属バットや鉄パイプや中にはハンマーを持っている者もいた。奴らは獲物を狙う、ジャッカルのような目つきで俺を見ていた。そして、奴らは寄ってたかって俺に向って襲ってきた。今まで、俺は相手と戦うときには武器を持つことなどなかった。武器を持って戦うなど弱虫のすることだと思っていたからだ。だが、その考え方があだとなってしまった。……そして俺は……。







「だーかーらー! この地域に伝わっている、怪談とか、妖怪の話はありますかって聞いてるんです!」


 白山薫は大声を張り上げたが、老婆は耳が遠いらしく、何度も聞き返してきた。


「え、何? かいだん? あたしゃ、足が悪くて、いつも階段に足をひっかけてしまうんよ。え、そのかいだんじゃないのかい? じゃあ、何のことかはっきりと言ってもらわないとさっぱりわからんなぁ」


 薫は駆け出しの記者でとある雑誌の心霊コーナーをまかされていた。薫は何かの当てつけかと思ったが、新人なので何も言えず、流されるまま心霊担当になってしまった。今はその取材中というわけである。しかし、この手の話に乗ってくれるような人は数少なく、面白半分で乗ってくれる人もいるが、大抵はガセネタばかりをつかまそうとしてくるのである。よって聞く相手はおのずと年寄りばかりになってしまうのだ。


「ですから、上り下りの階段じゃなくて、お化けのほうの怪談のことをお聞きしたいんです!」


 薫の声はもはや絶叫に近いところまでいっていた。声が枯れそうなほどだ。ああ、何でこの仕事、引き受けてしまったのだろうという後悔の念が薫の中で渦巻いていたが、引き受けてしまったからにはもう後には戻れないのが実情だ。


「ああ、それなら、あたしは、いつも天にいるじいさんに話しかけているよ。今日も、見守ってくれてありがとうごぜぇますってなぁ」


 そう言うと、老婆は空に向って拝み始めた。熱心に祈っている。もはやこうなってはこの人に話しかけても無駄というものだ。薫はあきらめて、今夜泊まる旅館に向うことにした。


「はあ、あのくそ上司! 何が心霊コーナーだよ。あんなのだいたい全部やらせでしかないのに。あなたの住んでいる地域に河童が住んでいるみたいですけど本当ですかって、こんなこと聞いてくれるのお年寄りか子供しかいないじゃないか! って、ぅわ!」


薫は前につんのめりそうになったが、何とか脚で踏ん張ったので転倒せずに済んだ。薫が態勢を立て直していると、後ろからくすくす笑い声が聞こえてきた。


「ねぇ、薫、びっくりした? むふっ。薫の驚いた顔はいつ見てもいい顔だ!」


 薫が振り向いた目の先にいるのは、青白い鬼火だ。とても楽しそうに笑っている。喜んでいる鬼火を目の前にして薫はやれやれとかぶりを振った。


「あのね、ナキメ。これでもまだ仕事の途中なんだ! 驚かしたい気持ちはわからないでもないけど、もしこれが取材中だったら、相手の人が不振がるだろう! あと、話しかけるのもなしだからね!」


 実は、薫が老婆に取材している間、このナキメと呼ばれた鬼火が薫の耳もとで何かしらおしゃべりし続けていたのである。それもあって薫は大声をあげ続けていたのかもしれない。薫に怒られたにもかかわらず、ナキメはくすくす笑い続けた。そう言う性分なんだからあきらめてよと言いたげだ。


「やだね。だって薫の驚いた顔いつだって見たいんだもんっ」


「なんでだよ!」


 ナキメは薫が物心つく前から薫のそばにいる鬼火だ。どういう経緯(いきさつ)から薫のそばに来たのか薫自身は覚えていない。気が付いたら薫のそばにいたらしいのだ。子供のころは、火の玉さんがそばにいるとよく母親に言ったものだが、母は子供特有のイマジナリーフレンドだろうと、取り合わなかった。


そのこともあってか薫は火の玉のことを誰にも言わなくなっていた。それでも、周りに人がいないときは話につきあったりしたものである。思春期の時、母に口を利かないように、ナキメに口を利かなかったりしたのも今ではいい思い出だ。しかし、薫がナキメに驚かされ泣かされ続けたせいで、薫は周りから情緒不安定な子とみなされていた。それでも、薫の幼少期は大きな不幸にさらされることなく、つつがなく過ぎていくことのほうが多かった。あることを除いては。


 それは薫が霊媒体質ということである。薫がどこかに出歩けば、もれなく霊や妖怪がいてくるのである。大人たちはそれに気が付かなかったのだが、ほかの子供たちはその存在を敏感に感じ取っていたらしく、あえて薫と友達になろうとするような子はいなかった。母はいつまでたっても友達ができない薫にヤキモキしていたが、薫にとっては霊や妖怪たちが友達みたいなものだったので友達がいないことを気に病まなかった。というより、余りそういうことを真剣に悩まなかったと言っても過言ではない。そんなこんなで薫は「お化けさんたち」と呼んでいた霊や妖怪たちと幼少期を楽しく過ごしてきた。


「ところで、ナキメ。今回の仕事のことなんだけど」


「あれ、僕が仕事に口だししてもいいんだっけ?」


 ナキメはまだ面白そうな口ぶりのままだ。こう言う口調をしているときは、だいたいまた誰かを驚かそうとたくらんでいるときである。


「雑誌の心霊コーナーのことなんだけどさ。どうにかしてでっちあげられない? 僕がお化けさんたちの写真を撮ったとしてもそこには何も写んないわけだし。もっともらしい何かを写すかなんかしてさ。お願い、驚かすことには非常に頭を使うナキメのことだから、何か良い案、あるでしょ?」


「なんかそれ、僕のことホメてるふりしてけなしてない?」


ナキメが傷ついたふりして(なげ)いて見せているが、薫は気にするそぶりを見せない。ナキメがこういうことで傷ついたことがないことを知っているからだ。


「そう言わずにさ。頼むよ。超インテリ派のナキメ君っ」


 ホメられてまんざらでもなさそうだが、甘やかす気にもなれないナキメはこう言った。


「ねえ、薫のガールフレンドの夏未に聞いてみたら? あの人賢そうだし。ま、僕のほうが一番だけどね」


「ガールフレンドじゃないよ。わかっているくせに。それに夏未はこの手の話は好きじゃないんだ。あ、しまった。夏未に電話するって約束していたのに。この時間じゃ遅いかな。もうラッちゃんは寝ている時間かも。夏未にラッちゃんを預かってもらっているから、お礼を言っておかないと」


 慌てた様子で携帯電話を取り出す薫。その様子を眺めていたナキメは、背後にじっとりとした視線に気が付き、思わずその方向を振り向いた。しかし、そこには田んぼのあぜ道が広がるばかりで誰もいなかった。しかし、霊などの気配ではなかったので、気を取り直して薫のほうを見やった。夏未と楽しそうに会話している。


(やっぱり、笑っている顔より泣いている顔のほうが好きだな。竜胆(りんどう)の花言葉にもあったな。泣いているあなたが好き、だったかな。むふっ)


「……ありがとう。ラッちゃんを預かってもらって。……ちゃんとエサを食べて寝ているんだね。よかった。あと、お土産は何がいい?……え、いらないって?公私混同してないよ。もう取材は済ませてあるし。……わかったよ。でもお土産は何か買っておくからね。んじゃっ、また明日も電話するから」


 携帯電話を閉まったとき、薫は足元に生暖かい何かがすり寄ってきたのを感じ、視線を下におろした。


「わん!」


「うわっ!」


 黒い子犬がいつのまにか薫のそばにすり寄ってきていた。しっぽを振って薫にじゃれついている。どこかからか逃げだしたのだろうか。しかし、首輪がない。野良犬かもしれないと思った薫はあることに気が付く。


「うわ、この犬、全身泥まみれじゃないか。うわー、服が汚れちゃったよ!」


 薫が落ち着かなそうなそうにしているともつゆ知らず、子犬はじゃれ続けている。


「わんわん!」


「……ねえ、この犬、君の家について行きたがっているよ?」


ナキメの唐突な言葉に唖然あぜんとする薫。開いた口が塞がらない。一瞬固まったが、言葉を取り戻すと反論し始めた。


「な、何言ってんだよ。僕が住んでいるアパート、小さいペットしか飼えないんだよ? 連れていくことなんかできないよ」


 おっかなびっくりな薫の顔を見たナキメは、薫は犬が苦手なんだなと合点した。この犬をどうにかして薫のアパートで飼うことができれば面白いものが見ることができる。毎日薫の驚く顔を拝めるかもしれない。そう考えたナキメは薫を懐柔しようと決めた。


「この犬は今まで独りぼっちだったんだよ。ほら、ごらんのとおり泥だらけだし。きっと、色んな人たちに煙たがられてきたんだよ。それにラッちゃんだって悪質なペットショップで購入したんだろう? あまりに悲惨な状況だったから見てられなかったんでしょ。思いやりのある薫のことだから、この犬の引き取り手くらい探せるでしょ?」


 そう言われ、薫はオカメインコのラッちゃんを購入した時の状況をうかつにも思いだしてしまった。あの嫌な店主のことは忘れたい記憶なのに……。


「うっ、それを言われてしまうとなぁ。でもここには仕事で来ているんだし、旅館に預けられるわけないし。う~ん」


「わんわん! わんわん!」


 悩み始めた薫を見たナキメはこれはいけるかもしれないと思い、打開策を提案してみた。


「ミドちゃんに預けたらどう?きっと、良い隠し場所を知っているはずだし。家に帰るまでの間にさ」


 ミドちゃんとは見た目は南米に生息しているケツァールみたいな鳥だが、不思議な力を持っている鳥のことだ。薫が幼いころ、カラスの大群に襲われたとき、このミドちゃんが現れ、薫を一瞬にして安全な場所へかくまってくれたことから、薫はこの鳥を慕うようになったのだ。


 実は薫に悪意のある霊や妖怪を寄せ付けないようにしているのも、このミドちゃんである。だから、普段は薫のそばにはあまり霊は寄ってこないのである。悪意がないことが証明されれば別らしい。ナキメは特別に薫のそばにいることを許された鬼火なのだが、それというのも、ミドちゃんのお告げによると、いたずらは抜きにしても、ナキメはこれからも薫に害をなす危険性はないと判断されたからである。


「え、ミドちゃんに? さすがにそれはできないよ。だってこの犬のほうがミドちゃんより大きいし、いくらミドちゃんでもこの犬のお守りなんて……」


「でも、この犬、何だか薫について行きたそうにしているよ? 旅館に連れていけないんだから、四の五の言っている暇はないんじゃない? ミドちゃんに相談するだけでもさ」


 そう言っている間にも、黒い子犬は薫たちの後をついてきていた。しかも、執拗に薫に体を寄せ付けてくるので、薫は服が汚れることもそうだが、咬まれやしないかと内心ひやひやしていた。


「きゃん!」


「ひゃっ、……じゃあ、相談だけでもしてみるよ。でも、お守りしてくれるなんて期待しないほうがいいかも……」


 子犬のほうをなるべく見ないで話す薫。こっちを見てほしいとせがむ子犬。薫としてはなるべく早く、どこかへやりたいのだが、こんな時間帯にしかも、周りは田んぼの田舎で引き取ってくれそうな家が見当たらない以上、ここはナキメの言う通りにしたほうがよさそうだと観念した。


(あ~、もうこんな犬に好かれるなんて、まだスネコスリのほうがいいよ。あっちは妖怪だし。かわいいし。くそっ)


 薫の頭の中は毒舌で渦巻いていたが、そんな風に思われているとはわからない子犬は、薫の周りを楽しそうにジャンプしながらグルグル回り始めた。


「きゃん! きゃん!」


「ねえ、口で言うだけ? ミドちゃんに相談するんじゃなかったっけ?」


 なかなかミドちゃんを呼ぼうとしない薫を見たナキメはもしかしたら薫は隠れMで、苦手な犬にじゃれつかれているのを楽しんでいるのかもしれないと感じた。薫が小さい時から、薫を驚かせ続けてきたが、それでも追い出そうとしなかったあたり、かなりのドマゾなのかもしれない。


「あ、そうだった」


 そう言うと薫は目を閉じて手を合わせた。これがミドちゃんを呼ぶときのスタイルだが、いつぞやの老婆の祈る姿に似ていなくもない。しかし、危ない状況に陥った場合などは話は別だが。しばらく待っていると、どこからともなくケツァールみたいな鳥が現れた。それがミドちゃんである。


「ピー! ピー!」


 目を三角にして怒っている。もしかかしたら、寝ているところを起こしたのかもしれないと、薫はばつの悪い思いをした。


「起こしてしまったようですみません。実は頼みたいことがあるのですが……」


 薫が言い終わらないうちにミドちゃんは黒犬のそばへ行った。もう初めからわかっていたようだ。ミドちゃんは黒い子犬をしげしげと観察していたが、黒犬を見ているうちにまるで驚いたかのように丸い目をさらに丸くしてしばたかせた。何かいけないものが憑いているかのような目である。


 黒犬のほうはというと、突然現れた小鳥を興味津々といった感じで眺めていて、遊びたそうにしていた。ミドちゃんは黒い子犬をしばらく眺めていたかと思うと、表情がさらに浮かなくなってきた。しばらくすると、ミドちゃんのお告げが薫の頭の中に流れ込んできた。


(こやつはただの犬ではない。今は言うことはできないが、こやつは将来人間にとって恐るべき存在になる。お前さんからこの犬を引き離したいのはやまやまなのだが、今の私の力ではこいつをどうすることもできぬ。今できる助言はこいつを裏切るなということだけだ)


「裏切るなって、会ったばかりなのに……。……まさか、引き離せないということですか? でも、それにしてもねぇ……」


 いくらミドちゃんのお告げとはいえ、この犬が将来とても恐ろしい存在になるとはとても思えなかった。確かに、何かの拍子で子供をころしてしまった犬の話を聞いたことはあるが、この犬がそれを上回る勢いで、人ごろしを始めるようには見えなかった。それにしても、ただの犬ではないというのはどういうことなのか。妖怪ではないことだけは確かだ。疑念の色を隠しきれない薫に対してまたミドちゃんのお告げというか、心の声が頭の中に流れてきた。


(こやつは執念深いから心するように)


 そう言ってミドちゃんはまたどこかへと、飛んでいった。


「え、それじゃまるでハイエナみたいじゃないですか!」


 それを聞いた薫はこれから毎日この黒犬につきまとわれなければいけないのかと思うと、ゾッとした。不服そうな顔をした薫は、うれしそうな顔をしたナキメと、これまた嬉しそうな子犬を連れ立って、とぼとぼと、旅館へと歩き出した。


「わんわん!」


「ホー」


 暗い夜道、カエルの鳴き声が聞こえる以外にはフクロウの鳴き声しか聞こえない、そんな静かな夜のことだった。

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