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慎ましく
痛い。痛い。痛い。痛みが何度も何度も襲ってくる。痛いけれどそれが生きているという実感を何度も、何度も体感できる唯一の感覚。けれど、それももう少しで終わる。夢は終わり現実が始まる。現実が始まってしまえば一体、僕は、私はどうなってしまうのだろうか?これ以上の痛みに襲われてしまうのだろうか?それとも痛みなんてもう感じることができなくなるのだろうか?全ては始まってみなければ解らない。解りたくもないけれどもう少しすれば現実やってくる。
死と詩と志を地球に捧げます。
だからどうか、助けてください。この世界は狂い始め狂い終わりそして再構築し始めます。けれど、どうか悲観しないでください。それはきっといいことなんだと思います。いや、全ての人が楽園とは思えない世界なのかもしれません。今まで甘い蜜を吸ってきた人は特に嫌な顔をするでしょう。けれど、それ以外の人々はきっと幸せになるでしょう。
なんて素敵な世界なんでしょう。
私はその事を想像するだけで今の痛覚以上の光を受け入れれるでしょう。今この手紙を読んでいる貴方は幸せになっていますか?きっと日常に何かしらの憤りを感じているでしょう。けれど、大丈夫。私が僕が助けます。それが課せられ強制されている命令だと分かっています。
どうか、どうか。
どうか、死に逝く私に花を下さい。




