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10月30日
とうとう幻覚が見え始めてしまったの?研究所に向かうとそこに居るはずの無い私が楽しそうに仕事をしていた。とても充実している表情で昔の私でも見ているかのようだった。咄嗟に怖くなり身を隠し家へと帰ってきた。オカシイ。オカシイ。オカシイ。私は私で研究所で働いていた人間は私に似ている誰かなんだ。オカシイ。オカシイ。オカシイ。誰がオカシイノ?私の頭の中がオカシイノ?違う。違うに決まっている。私はエリートなんだから。ただ、つかれているだけでしょ?そうよね?教えて。ぐるぐると脳みそが溶けてしまいそうなほど頭が熱い。
きっとアイツと会話をしてしまったせいだ。
そうだ。アイツが私を洗脳しているんだ。研究者の私を洗脳するなんて許せない。許せない。許せない。
絶対に許さない。




