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DSTP途中経過報告書
草野原ひよりの精神崩壊が開始。数分ほど観察し、現在試験中(DSTP)を投与するが効き目なし。【MADA】【メタンフェタミン】【メチルフェニデート】【フェンサイクリジン】【コカイン】計五種を投与し四時間両手両足を拘束し身動きが取れない状況に置きストレスを与え心理状態の観察開始。
拘束する場面にて二人ほど軽傷。
開始三十分ほどは暴れていたが徐々に体が震え始め急激なストレスが襲い始める。ストレスレベルは2へと移行。
三時間が経過たため再度レベルを測ると最高段階の五段階へと移行していたが、ここでやっとDSTP投与の作用が効いてきたのか意識はないが呼吸は未だあり。
五時間が経過したため観察対象者を見てみると、頬、肘、後頭部等に多少の爛れが見られるが死んではいない。DSTPは即効性が未だ薄くもう少し改変が必要かと思われる。
観察対象は使いものにならないため処分。
荒矧研究 室長 荒矧満




