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声美少女伝説  作者: yuzuki
第1章 「ぷりん王国 - 黎明期」
11/21

* 登場人物紹介(2011年11月更新) + なかがき

【登場人物紹介】(2011年11月更新・第十六話時点)


○ボク

 本編の主人公。エロくて、ネガティブで、下品で、卑屈で、姑息で、面白ければなんでも良いと思っている。己のアイデンティティに悩み始めたお年頃。

 校内放送番組のメインパーソナリティ。頭で考えた妄想を、何の迷いもなくそのまま口にできる人。しゃべり方は中途半端な敬語が基本だが、たまにテンパると素になる。


○チル

 右隣の席の友人。校内放送番組のアシスタント、兼ツッコミ担当。でも、アドリブには弱い。

 メインパーソナリティの彼を差し置いて、校内放送ではけっこう人気があるらしい。ヒメちゃんのせいで、報われない日々が続く。


○ミッチィ

 後ろの席の友人。アホでバカな悪友。最近の主人公の様子に、どこか不審な点を感じている。

 ヒメちゃんに惚れているようだが、その割にはどこか態度がはっきりしない男。


○リッコ

 斜め後ろの席の友人。チルを通じて、ヒメちゃんと知り合う。


○サユリン

 隣のクラスの友人。とある不注意な出来事から、ヒメちゃんの秘密を知ってしまう。

 かなり男前でカッコイイくせに、ヘタレな残念男子。


○プリンちゃん/ヒメちゃん

 遥か彼方のプリン星からやってきたプリンセス。アニメ声。チルより胸が大きい。基本的に男には厳しいらしい。

 校内放送番組に突然現れたピンチヒッター。その愛くるしい声に反して、しゃべる内容は下ネタばかり。校内放送では高い人気を誇るが、その正体は一切不明。







~なかがき~



 ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

 こんなにも読みにくくて品のない文章なのに、懲りずに付き合ってくださっている皆様がいるということが、本当にありがたいことだと感じております。



 そもそも、この物語は、私にとっては試験的な書き方をした実験小説でもありました。

 校内放送でというネタについてもそうなのですが、全く無駄に長い地の文を書いている日常パートと、地の文がない放送パートという2部構成である点、詳細設定が一切ない登場人物達など。一人称でありながら、視点一人称キャラの「」を曖昧にしてみたり、主人公には名前さえありません。

 人によっては非常に読みにくい文章で、読む人を選ぶような話だと思うのですが、それでも面白いと言ってくださる方がいるというのは本当に嬉しいことだと思います。


 まぁ、書いている方は、たいしたプロット作りも推敲も全くせず、ただ思いつくままに書いていただけなのですが。

 というか、書いていくたびに、次から次へと無駄に下ネタが思い浮かんでくる私の思考回路ってどーよ。。。



(本来、「中書き」という言葉は存在しないのかもしれませんが)


 さて、今回は中書きとして書かせていただいておりますが、今後、この物語について後書きを書く日が来ることは絶対にありません。

 完結はしませんので。。

 なので、キリの良いところで少しだけ作者の言葉を挿むことにしました。



(第1章「黎明期」が終わり、第2章「揺籃期」という名の「ぷりん王国倦怠期」へ……)


 この『声美少女伝説』という話はもう少しだけ続きますが、実はこの第十話までで私が書きたかったことはほぼ全て出し切っています。なので、後はネタが思いついた時に、私の気分転換程度に書いていければいいと考えております。

 第十話みたいに盛り上がるような展開はやってこないかもしれませんが、どうぞ気長にお付き合いください。


 それでは、最後に、、、(ヒメちゃんの放送風に、)




 本放送局では、皆様からの投稿を広く募集しております。

 ヒメちゃんとチル、ミッチィ達とのこんなシチュエーションが見たい、または放送でこんなコーナーがほしいなど、無茶振りという名のリクエストを気軽にお寄せください。

 もちろん、ここはこうした方がいいなどのダメだし、つまらない、いい気になるな、など感想の一言だけでもたいへん励みになります。


 これからも、皆様、どうかよろしくお願いいたします。



 2011年6月  yuzuki





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