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短編のお部屋

「バイバイ」

掲載日:2025/08/07

いつも2人で一緒にいたのに。

この家はお気に入りと言っていたのに。


急に引っ越すとあなたは言った。

「これからは別々に過ごすことになっちゃうね」とあなたは泣きながら言った。


僕は何を言えばいいのか、わからなかった。


「ごめんね」とあなたが言った。


あなたの涙でぬれた僕は橋の下に置いていかれた。


ああ、僕はなぜ人間じゃないのだろう。

僕が人間だったら、あなたを泣かせたりはしないのに。


まだ僕はあなたと一緒にいたいのに。


「バイバイ」


僕はこの世界に別れを告げて、目の前の川に飛び込んだ。


どのくらい時間が経ったのだろう?


僕は綺麗なお花畑にいて、すぐそこには綺麗な川が流れている。


あれ?川の向こう側にあなたがいる。


僕はもう一度あなたに会いたいと川に近づく。

三途と書かれた立て看板をみつけた。


そして、看板から先にはなぜか行けない。

看板の先に行ったつもりが実際は一歩も進んでいないのだ。不思議だ。


遠ざかっていくあなたは言った。

「ごめんね、あなたは生きてね」


そんな夢を見た。

長く眠っていたようだ。


数日経って、わかった。

目が覚めたこの世界にはあなたはいない。

いつか会えるだろうか。


僕が人間だったら、すぐにあなたに会いに逝けるのに。

【あとがき】

夏のホラー「水」を書こうとしたが、書いてる途中で「バイバイ」さん(作品)と意見が合わず(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

解散しようと思ったがそのままズルズルと最後まで書いた。

「バイバイ」さんが誰かに読んでほしいと。


書いている途中で何かこれはテーマと違うなという時がたまにある。私だけだろうか。


夏のホラー「水」に再チャレンジしようと思う。

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― 新着の感想 ―
不思議なお話ですね、人間ではない『バイバイ』さんはいったいなんなのか? でも清らかな心を持っているのは明らか……次は『バイバイ』から『またね』か『初めまして』になると良いですね〜(ꈍᴗꈍ人)<すいま…
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