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偶像と選択肢  作者: 西井あきら
一章 金の魚、青い涙
1/22

その1

 誰にだって悩みの一つや二つはあるだろう。

 時間が解決してくれるのなら少しの間我慢すればいい。

 努力で改善出来る事なら励めばいい。

 一人ではどうにもならない事だったら他人を頼ればいい。

 ……これらの方法で解消出来るならどれほどよかったか。




     一章 金の魚、青い涙


       1


「俺ら、同じクラスみたいだね」

「そのようですね」

 四月の始め、朝雲高等学校の玄関近くにある掲示板の前に二人の少年がいた。

 一人は細身な体躯で銀のショートヘア。もう一人は一見すると少女と見間違う顔付きをしており、ポニーテールにまとめた藍色の髪がそれを助長させている。

 今日この高校では入学式が行われる。彼らはその主役である新入生。


 二人は教室の場所を確認すると歩き始めた。

 道中、彼らを目にした上級生と思しき女子グループが小さく黄色い声を上げる。

 二人とも人目を惹くには充分な容姿。しかし第三者に与える印象は真逆であった。

 銀髪の方は藍髪に話しかける時も今もにこにことしており、その様子から社交的で人当たりがよさそうだと感じ取れる。

 一方藍髪はというと、先程からずっと無表情。銀髪への受け答えもそっけなく、愛想がいいとは言い難い。


「アイ」

 隣を歩く銀髪に呼ばれ藍髪は顔を動かす。

「せっかくの晴れ舞台なんだし、もうちょっと楽しそうにさ」


 自身の口元を指差しながら言う彼に、うんざりとした視線を送ると再び前を向いた。

 その態度に銀髪は特に何も言わず、ただ笑顔から少し残念そうな表情に変えただけだった。


 入学式が始まるまであと一時間以上ある。その為か、教室にはまだ誰の姿もない。

「早く来過ぎちゃったかな?」

「遅れるよりはいいでしょう」

 銀髪の言葉にそう返した藍髪は黒板付近に目を向ける。

 そこにはチョークで書かれた祝いのメッセージと座席表が。そしてその下、教卓の隣の机にはレジスターのような機械が置かれていた。


 藍髪がそれに近付きボタンを押すと引き出しが開く。そこに自身が身に付けていた腕時計を置いた。この腕時計はベゼル部分にリング状の灰色の石が嵌め込まれている。

 引き出しを閉めると画面に「補充中」と書かれた文字が浮かび上がった。


 数秒後、電子音とともに今度はひとりでに引き出しが開かれる。

 石の色は白に変わっていた。

 それを確認すると藍髪は腕時計を取り出し自身の腕に巻く。

 機械の画面は先程の単語から「魔力補充完了」の文字に切り替わっていた。

 

     ◇◇◇

 

 魔法が一般的なものになってから約五十年。それまでは一部の人間にしか扱えないものであったが、科学技術の進歩により魔力を持たない者も使用が可能となった。

 以降、様々な分野で魔法が用いられるようになる。農業、商業、交通機関から軍事的なものにも。

 普及が進むにつれ幼い頃から扱いに慣れさせるべきとの声が上がり、魔法は義務教育に。そしてより高度な技術が学べる高校が誕生した。

 朝雲高等学校はその中でも毎年多くの優秀な人材を輩出している名門校だ。


     ◇◇◇


 時間が進むにつれ教室内の人口密度は増していく。

 あちこちで談笑が聞こえる中、藍髪は自席で一人黙々と本を読んでいた。


 その後ろの席に座っている銀髪も、誰とも会話をする事なくスマホに目を向けている。

 社交性はある方だが、自分から進んで他人に話しかける程の積極性は彼にはない。

 声をかけられない限りSNSを眺めて時間を潰す予定だった。


「なあなあ」

 そう思った矢先、隣に座る男子生徒が声をかけてきた。

 顔をスマホからその生徒へ。

 短く切られた髪に日に焼けた健康的な肌と鍛え上げられた肉体、色白で華奢な少年とは対照的な人物だ。


「お前、どこ出身?」

 彼の手にはつい先程までいじっていたのかスマホがあった。

 ゲームをしていたのか、ネットを閲覧していたのかは知らないが、それに飽きて自分に話しかけてきたのだろうと銀髪は考える。


「新潟です」

 そう答えると男子生徒はへえ、と相槌を打った。

「よかった割りかし地元が近い奴がいて。あ、俺和田(わだ)大河(たいが)。山形から来たんだ。よろしくな」


 屈託のない表情は裏表のなさそうな人物だと相手に印象付ける。

 相手が自己紹介をしてきたので銀髪も名乗る事にした。

宝累ほうるい幸人(ゆきと)です。こちらこそよろしく」

 にこりと笑みを浮かべて挨拶をする銀髪に、大河は再度質問を投げかけてくる。


「宝累ってここに知り合いはいないのか?」

「あ、いや——……」

 何か言いかけると咄嗟に藍髪の肩を叩いた。

 話は聞こえていたのか、向こうは特に驚く事なく振り返る。


 大河を見つめる青色の瞳は友好さも拒絶感もなく、ただただ無関心であった。

「友達か?」

 彼の言葉にいえ、と藍髪が否定する。

「従兄弟です」

「へえ、名前はなんてーの?」

「宝累藍希(あいき)といいます」


 名前を聞いた後、大河は幸人と藍希を交互に見比べた。

「なんていうか、見事に真逆だな。二人って」

「よく言われます」

 そう言うと用件は済んだと言わんばかりに藍希は前へ向き直って読書を再開した。


「ごめんね、あの子人見知りが激しくて」

 幸人が困ったように笑いながら謝罪をするが、大河は別に不快に思っている訳ではないので気にするなと口にする。

 その後、担任教師がやってくるまで二人は雑談を。その会話に藍希が交ざってくる事はなかった。


       ◇


 入学式は時間通りに始まり、なんのトラブルもなく終了した。

 厳かな空間から教室へ戻ると、張り詰めた緊張を外に出すかのように息を吐く生徒がちらほらと見られる。

 この後は上級生は通常通り授業。新入生はそれを見学する流れとなっている。


「二人は見たい授業は決まってんの?」

 なんとなしに大河は幸人と藍希に聞いてみた。

「俺は魔力構造系の授業に行くつもりだけど」

 幸人の後に藍希が答える。

「魔力制御関連の授業を」

「お、そうか。俺もそっちを見ようと思ってたんだ。よかったら一緒に行かないか?」


 大河の誘いに藍希はどうしようかと暫し考えてみるが、断る理由も断りたい程彼を嫌悪しているわけでもないので、素直に首を縦に振る事にした。

 話もまとまり、早速目的地へ向かおうと移動を始める。

「それではまた教室で」

 教室を出る幸人に向けて言葉を送ると、相手はひらひらと手を振って返し廊下を進んでいった。


 藍希と大河が向かう場所は実技訓練場。魔法を発動させる授業や試験などで使われる所だ。教室棟を出て左に進んだ先にある。


「やっぱりまだ冷えるなあ……」

 外へ出るなり腕をさすりながら呟く大河。今日は天気がいいが風が少し冷たい。

 早く屋内に入りたい気持ちの現れか、二人の足取りは自然と早くなっていった。


 周囲には彼らと同じ方向に進んでいく多数の生徒が。その中には楽しそうに喋りながら歩くグループも見られる。

 一方で二人の間に会話が生まれる様子はない。

「……あー。藍希って好きな教科とかある?」

 沈黙に耐えかねたのか、大河が話を振ってきた。

「体育と国語です」

 返ってきた答えに少し驚いた顔をする。


「へえ。意外だなあ」

 この意外という発言は体育という言葉に対してだ。

 大人しそうな雰囲気からか、体を動かす事はあまり得意ではないのではと思い込んでいたのだ。


「よく言われます」

 藍希の言葉を皮切りにまた流れ始めた沈黙。

 気まずくなり別の話題を振ろうとした大河だが、自分の発言で不快にさせてしまったのではと思い至り、中々話しを切り出せずにいた。


 そんな彼の葛藤とは裏腹に藍希の心情に変化はない。

 先の言葉の通り過去に何度も同じ事を言われている為、今更この程度で気分を害したりはしない。

 むしろこれから始まる授業見学に内心心踊らせていた。傍から見ればどちらかというと不機嫌そうな表情をしているが。

 そのせいで未だ大河は誤解したまま、今もおどおどとしているが藍希が気付く様子はない。

 大河が彼の胸中を理解するのはもう少し先の話だ。


     ◇◇◇


 銀の髪を揺らし、階段を上り始める少年が一人。

 すれ違う人々は皆彼に目を向ける。


 触れれば消えてしまいそうな脆さと柔らかさ、そこから生まれる美しさは例えるなら雪のよう——。


 それが宝累幸人を見た第三者の感想だった。

 幸人はその視線を気にする事なくゆっくりと階段を上っていく。

 見た目相応な体力なので昔から移動に少し時間がかかる。

 彼が一段上っている間に他の生徒は二、三段上って彼を追い越していった。


 後からやって来た彼らの背中を見送る事数回。ようやく踊り場に辿り着くと、はあと息を吐いて足を止める。

 窓から差し込む光に目を細めながら外を見ると見知った人物達が見えた。


 藍色の髪をポニーテールにしている従兄弟と、今日知り合ったばかりの活発そうな同級生。

 同級生の方は藍髪の様子を伺うように顔を向けていたが、従兄弟は彼に目もくれない。


 ——早速振り回されているなあ。

 内心でそう思いながら小さく笑う。

 他人と関わる事に消極的な藍希は、よく知らない人物相手だと会話を手短に済ませようとする。慣れない環境だと尚の事。

 出来ればもう少し周囲に友好的に接して欲しいというのが幸人の本音であった。


 しかし得意不得意は人それぞれであるというのは彼も理解している。だから無理強いをさせるつもりはない。せいぜい今朝のように軽く小言を口にする程度に留めていた。

 二つの小さな人影が移動していく様子をしばし眺めた後、目的地へ向かおうと再び足を動かした。


「きゃっ」

 ところが振り返ると同時に小さな悲鳴と、その直後に本類と筆記用具が床に落ちる音が——。

 階段へと体の向きを変えた際に、運悪く近くに女子生徒がいてぶつかってしまい相手が荷物を落としたのだ。


「あ——。す、すみません」

 自分の非を謝罪して幸人は落ちた教科書やノートを拾う。

「いいのよ気にしないで」

 柔らかな声で女子生徒は言うと自らもしゃがんで荷物を拾い始めた。


 腰の辺りまで伸びたウェーブがかった黒髪は、彼女の穏やかな声と相まってどこか上品さを感じさせる。

 幸人はこの少女に見覚えがあった。


 生徒会長の葉月はづき澄夏(すみか)だ。

 新入生である彼が既に彼女の事を知っているのは、入学式の時に祝辞を述べていたからである。

 だが不思議な事に幸人は彼女をあの場で見た瞬間、以前どこかで会ったような気がした。


「あれ? あなた……」

 澄夏は幸人から本類を受け取った後、何故かじっと彼の顔を見る。

「えっと、どうしましたか?」

 さすがにここまで凝視された事のない幸人は戸惑い気味に笑いながら尋ねた。

 澄んだ瞳に見つめられ、気恥ずかしさからか身体は段々と赤く熱くなっていく。


 しかし、それは長くはもたなかった。

「もしかして、頸上くびがみくん?」

「……え?」

 一瞬なんと言われたのか分からずしゃがんだ体勢のまま固まる。

 言葉を理解したと同時に心臓がどくどくと鼓動を早めていき、額からは嫌な汗がじわりと流れ出た。


 少女は立ち上がった後も幸人を見つめている。

「やっぱりそうよ頸上くんでしょ!? まさかまたこうして会えるなんて……。きっと弟も喜ぶと思うわ」

 幸人の返答を待たずに興奮気味に澄夏は喋り続けた。

 その姿は先程までとは違い年相応の少女のようなしゃぎっぷりだ。


 しかし幸人にそれを気にしている余裕はない。

 彼女にこちらの事情を説明しなければという思考とは裏腹に、口からは一音も言葉が出てこなかった。傍から見れば特に異常は見られないが、脳味噌がパニックを起こしてしまっている。


 と、ここで二人の耳に予鈴が飛び込んできた。

「あ、いけない。早く行かないと。それじゃあまた後でね」

 幸人に手を振ると澄夏は慌てた様子で階段を下りていく。

 嬉しさと期待——。

 彼女から感じ取れるこの二つの感情が、幸人にとってはひどく心苦しいものであった。


     ◇◇◇


 予鈴が鳴ってから程なくして時間通りに授業が始まった。

 実技訓練場では三年B組の魔力制御の授業が行われている。

 訓練場の二階は順番待ちの生徒が待機しており、ガラスで覆われた壁から一階の様子を見る事が出来る。見学に来た新入生もそこから授業を眺めていた。


 現在一階には岩の山が二つ。そしてジャージ姿の女性教師と二人の男子生徒が。

 一人は眼鏡をかけており、もう一人は寝ているのか起きているのか分からないぐらいに目が細い。

 そして二人とも「風紀」と書かれた緑の腕章を左腕に付けていた。


 女性教師はトントンと足元の線を靴で二度叩くと口を開く。

「さて、それじゃあ早速そこにある岩でゴーレムを作ってこの線まで移動させてくれ。今日は新入生もいるからな、しっかりお手本を見せてくれよ先輩方」

 意地悪げな笑みを二人に向ける彼女に対し、最初に言葉を返したのは眼鏡の少年だった。


「ちょっとちょっと梶谷かじたに先生、あんまプレッシャーかけないでくださいよお。俺ガラスメンタルなんですから」

 ケラケラと笑いながら発せられた言葉は全く信憑性が感じられず、むしろ上から降り注がれる幾多の視線にも臆していないようだった。


 所定の場所につくようにと教師に言われ二人は素直に従う。

 その際に眼鏡は上部をぐるりと見渡した。

 見知った同級生達と今日来たばかりの下級生達。交わる事なく綺麗に分かれている。

 さすがにまだ上級生に囲まれるのは緊張するのだろうと思いながら眼鏡をずらし、少年は新入生が固まっている場所を眺めた。


 ふと、あるものが目に飛び込み動きを止める。

「どうした?」

 糸目が訝しげな眼差しを向けるのも気にせず眼鏡はその場をじっと見続けていた。

 瞳が捉えたのは幾本もの青線——。

「いや、今年もすごいのが入学してきたと思ってな」

 にやりと笑う少年の視界には、藍髪が映っていた。


     ◇◇◇


 授業見学が終わり時刻は十二時を過ぎた頃。新入生はここで下校の為、ホームルームを済ませたクラスから自分の家や寮に戻っていった。

 都外から来た幸人と藍希は寮で生活している。


「お昼パスタにする予定だけど、アイもよかったら食べる?」

 寮までの道を歩いている最中、幸人は従兄弟に一緒に昼食を食べないかと提案した。

「そうですね……、ではお言葉に甘えて」

「じゃあ部屋で待ってるね。——それにしても晴れてよかったねえ」


 従兄弟の返答に嬉しそうに笑い、他愛のない事を口にする。

 四月初旬のこの時期、吹く風は今もまだ冷たいが天気は雲一つない程に晴れており、日の光は地上を優しく照らしていた。

「……ユキ」

「んー?」

 唐突に隣を歩く彼に呼ばれ間延びした返事をする。


「何かありましたか」

 春の陽気には似合わない真剣な声音。

 こう聞く藍希の顔を幸人は見る事が出来なかった。

 横から感じる視線は心の内を覗こうとしているようで、焦燥と恐怖に駆られる。


「別に何もないよ」

 悟られないようにと、表情を変えないよう努めて言葉を返す。

「そうですか」

 幸人の言葉を信じたのか、はたまた今ここで聞いても無駄だと判断したのか、藍希はこれ以上聞いてこなかった。


 寮に辿り着くと二人は一旦別れ自室に戻った。

 この学校の寮は全室一人部屋となっている。

 部屋に入るや否や幸人は隅に置かれたベッドに腰を下ろし、大きくため息を吐いた。

 一人の空間で気が緩んだのか疲れがどっと溢れてくる。


 思い出すのはあの少女の表情。

 幸人はそれに応える事が出来ない。

 出来なくなってしまった——。

 もう一度ため息を吐き横になる。笑顔は完全に消え失せ、目は虚ろになっていた。


 全てはもう終わった事、だからいつまでも落ち込んでいる訳にはいかない。頭ではきちんと理解している。

 ただ、今の自分を知ったらどんな顔をするだろうかと考えると、心は更に陰鬱な気持ちに沈んでいった。


 そんな彼を負の思考から引きずり出したのは一本の電話。

 鞄からスマホを取り出し、発信者を確認して電話に出る。

「もしもし」

「もしもし幸人さん? 入学式お疲れ様。そして改めておめでとう」

 電話から聞こえるのは落ち着いた女性の声。


「ありがとうございます。伯母様もお仕事お疲れ様です」

 話すと同時に半ば反射的に笑顔を作る。

「それで何かご用でしょうか」

「別に? 何もないわ。ただ様子を確認しにきただけ。身体はどう? 何か困った事はない?」


 その言葉に大丈夫ですと返すと相手はふふ、と笑った。まるでこちらの嘘が見抜かれたようで、幸人は思わずつられて苦笑する。

「まあ、何かあったら宝累さんに相談してちょうだいな。もちろん私でもいいわよ?」

「はい、お気遣いありがとうございます」

「とにかく無理はしないで。あなたにもしもの事があったら千影ちかげが悲しむわ」

「そうですね……」


 甥の返事を聞いた彼女はそれじゃあねと言って通話を切った。

「……相談、か」

 小さく呟いて、ホーム画面を見つめる。そこでメールが一件来ている事に気付いた。


 送り主は藍希の叔母だ。どうやら通話中に電話をかけてきたらしく、それを説明する内容と進学を祝う言葉が記されていた。

 お礼を言おうと再びスマホを耳にあてる。しかしこちらも間が悪かったのか留守電に切り替わった。

 また後でかけ直す事にした幸人は昼食を作ろうと立ち上がり、台所へと向かった。

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