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「…これ、もらっていいの?」


嬉しくて震えそうになるのを抑えながら聞くと、波多野さんは照れながらも甘く笑った。


「花緒とは真剣に結婚を考えてるって言っただろ?」


「婚約指輪?」


「にしては貧相だけどな。」


そう言って、波多野さんは頭を掻く。

貧相だなんてとんでもない。

こんなに素敵なプレゼント、私のために買ってくれただなんて。

もう、嬉しすぎて胸がいっぱいだ。

嬉しい!嬉しい!嬉しい!

でも…、


「もう、波多野さんったらわかりづらいー!」


嬉しい涙を拭いながら、私は波多野さんをバシバシと叩いた。

くそう、顔に似合わずいつも喜ばせてくるんだから。

そしていつもほんの少し言葉足らずで分かり辛い。

だけど私はそんな波多野さんが大好きなんだ。

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