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眠りの縁にいたとき、玄関の開く音が聞こえた。

やっと帰って来た波多野さん。

いつもなら飛び付かんばかりに「おかえり」と言いに行くのに、もう私には起き上がる気力がない。

とりあえず寝たふりをしていると、ガチャリと寝室の扉が開けられた。


ギシッとベッドが揺れて、波多野さんがベッドに座ったことが分かる。


「花緒、ただいま。」


小さな声で囁くと同時に、優しい手つきで頭を撫でられる。

大きくてあったかい手。


「遅くなってごめん。」


謝ると、波多野さんは静かに寝室を出ていった。


いつも通り優しい波多野さん。

嬉しくて胸がキュンキュンするのに、泣きたくなるのは何でかな?


ねえ、どこに行っていたの?

誰と会っていたの?

ちなみさんって誰なの?


教えてよ。

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