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無事お正月を迎え家に帰ると、玄関先で波多野さんが迎えてくれた。

たった二日会わなかっただけなのに、会えたことが嬉しくて仕方がない。


「おかえり。」


と甘く笑うので、その胸に飛び込みたくてウズウズした。

会社では見せない優しい顔。

それを見るだけでますます好きな気持ちが大きくなる。


「波多野さん~会いたかったです~!」


「たった二日なのに大げさだろ。」


波多野さんが苦笑する。


「だって…好きで好きでたまらないんですもん!」


胸の内に留まれなかった気持ちを吐露すると、波多野さんは目を細めて私をぐいっと引き寄せた。

波多野さんのたくましい胸に抱え込まれ、一気に心拍数が上がる。


「俺も会いたくてたまらなかったよ。」


「ほんと?」


「ほんと。」


顔をあげると、波多野さんは甘く笑って私の頬に触れる。

波多野さんの手はあったかくて気持ちがいい。

うっとりしていると波多野さんの顔が近くなり、気付いたときにはキスをしていた。


うわあああああっ//////////////


それだけで私は体の奥から火が出そうになる。


それは、波多野さんとの初めてのキスであり、私のファーストキスでもあった。

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