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母お手製のすき焼きを食べながら、両親と波多野さんと和やかな時間を過ごした。

いろいろな話をするうちに、両親も波多野さんのことを気に入ってくれたみたいだ。

とたんに私は嬉しくなる。

やっぱり自分が好きな人を好きになってもらえるのは嬉しいもんだ。


あんなにしんみりしていた父も、お酒が入ってだいぶ機嫌がいい。


「花緒は自慢の娘だよ。」


なんて小恥ずかしいことを口走る。


「大切にします。」


波多野さんも父に答えつつ、私を見て甘く笑う。

もうなんだか私だけがドキドキしちゃって、真冬なのに暑くてたまらなかった。


私は数日泊まりで、波多野さんはひとり帰っていった。

先程までの余韻が残りすぎていて急に寂しくなる。

けれどそれもつかの間、実家に滞在している間、両親から散々冷やかされまくって私の心は浮わついた。


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