表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/99

*

年末年始は会社が連休になる。

波多野さんと同棲を始めたとはいえ、まだ必要最低限なものを移動させただけだ。

言ってみれば連泊しているようなもの。

この機会に残りの荷物を運び込もうかということになった。


だけど私は毎年年末に数日実家に帰っている。

実家はそれほど遠くはないけれど、やはりそういう連休のときにしか帰らないし、親も私が帰ってくることを心待ちにしているようだ。


「波多野さん、私、年末に実家に行ってきます。2日くらい泊まってこようと思っているけど、いいですか?」


「実家に?」


波多野さんに告げると、波多野さんは何か考え込むような仕草をして言った。


「俺も、挨拶しに行ってもいい?」


「えっ!挨拶?!」


「いや、やっぱり同棲するからにはきちんと挨拶しておかないと。ご両親が心配するだろ?」


「~~~っ!」


胸熱!

胸キュン!


私は波多野さんをバシバシと叩く。


「なんだよ。」


「波多野さんが素敵すぎる~!」


波多野さんったら、甘いだけじゃなくてこんなに誠実な人だったなんて。

また新たに素敵な一面を見せつけられて、私は嬉しすぎて身悶えた。


もう、やばい。

波多野さん、好き!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ