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「そっかぁ、百瀬さん、戻っちゃうのかぁ。」


水戸さんに応援期間が終了することを告げると、彼はガックリと肩を落とした。


「俺、百瀬さんロスになっちゃうよ。」


「ロスって、会社辞めるわけじゃないですし。でも、いつでもお手伝いするので遠慮なく声かけてくださいね。」


「毎日声かけたい。」


水戸さんが大きなため息をつく。

その気持ちも分からなくはない。

だって私の後任には、最初のミーティングでぼーっと立っていた定年間近のおじさんだからだ。

戦力になるのか心配になってしまう。


「大丈夫かなぁ?」


「心配事?」


私の呟きに応えたのは、水戸さんではなく木村さんだった。

横から綺麗な顔に覗きこまれて、一気に心臓が跳ね上がる。


「き、木村さん!?」


私の動揺をよそに、木村さんは今日も爽やかオーラを撒き散らしていて眩しい。


「な、な、な、なんでもないですっ。」


私が否定すると、木村さんは軽く眉を上げて微笑んでから、ワークルームの真ん中へ歩いていった。


はー、びっくりしたぁ。

突然そんなイケメン顔が横に来られると緊張して心臓もたないよ。

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