表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/99

*

電動ホッチキスの規則的な音が響く中、突然「ニャーンニャーン」と猫の鳴き声が聞こえて私は顔を上げた。


「猫?」


「あー、ごめんごめん。」


おもむろに水戸さんが作業着のポケットからスマホを取り出して操作をする。

うちの会社は基本的に、仕事中は携帯電話の使用は禁止だ。

水戸さんはささっと操作すると、すぐにスマホをポケットへ入れた。


「これ、着信音。切っておくの忘れてた。」


「えー!すごく可愛い着信音ですね!そんなのがあるんだ~。」


「猫好きなんだよ。うちにもいるよ。」


「飼ってるんですか?うちも昔猫飼ってました。」


「猫癒されるよねぇ。」


「あー、わかります。もふもふしたいです。」


思わぬ猫談義に花が咲き、そこから今日の午前中はずっと猫の話題で盛り上がった。


まさか水戸さんが猫好きだったとは。

水戸さんの容姿からはとてもそんな風に見えなかったので、少しばかり驚いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ