美食の証明。 イギリス料理は不味くないぞ編。
どうも、武田だ。会議はもう終わりロンドンの街に繰り出した次第である。前にも言ったと思うが、本官の趣味は食べ歩きである。今日は、日本に帰るまでの限られた時間を思う存分堪能したいと思う。
ファイル1 スコッチエッグ
イギリスに料理にはなぜかまずいというイメージが付きまとう。確かにシンプルな料理が多いのは事実である。しかし、シンプル=まずい、は間違いなのである。現に日本でもそれなりの知名度があるゆで卵を肉で包んだスコッチエッグはイギリスの料理である。早速注文しよう。
「One scotch egg(棒読み).」
「わかりました。少し待っててくださいね。」
・・・・・日本語、しゃべれるんかい。しかもなかなか流暢じゃないか。片言の英語をしゃべった本官がバカみたいである。
そして本官は瞑想を始める。こうすることによって料理がおいしくいただける・・・気がする。
「お待たせしました。スコッチエッグです。」
きたな。ここで慌てる奴はバカである。最初の一口が一番おいしいのは明白である。その最初の一口には肉も卵も等しく食べなければならない。かぶりつく場所を決める。本官の計算が正しければ、ここは肉も卵も等しくかぶりつけるはずである。
ハムっ・・・・・・・・・・・・・・・・うまい。
やはりスコッチエッグはうまい。イギリス料理のエースといっても過言ではないだろう。夢中で食べていたらなくなってしまった。満足。満足。
ファイル2 スターゲイジーパイ
本官は決心をした。イギリスの料理がまずいと言われる理由の一つを制覇すると。本で見たあの衝撃的な食べ物。スターゲイジーパイのことである。日本語に直すと、星を見上げるパイ。そのロマンチックな名前とはかけ離れた衝撃的な見た目。パイにそのまま魚を突き刺したようななりをしているのである。・・・注文するか。
「スターゲイジーパイ プリーズ。」
「スターゲイジーパイ 1つですね。しばらくおまちを。」
・・・・・日本語は世界共通語か何かかな?。
待ち時間はほんらいソワソワするものである。いつもみたいに瞑想をする余裕はない。
「お待たせしました。スターゲイジーパイです。」
写真で見るのと本物を見るのは違う。本官は驚嘆していた。しかし本官は負けない。とりあえず一口食べてみよう。かぶりつく。
ぱくっ・・・・・・・・・・・・・・・・・うまい・・・かな?。
味は悪くない。しかし、牛乳と魚の組み合わせが微妙といえば微妙かもしれない。しかし少なくともまずくはない。スターゲイジーパイはまずくないのだ。そしてイギリス料理もまずくない!。
こうして私の食べ歩きは終わった。飛行機に乗って帰るだけである。
「・・・・・次こそ和食だ。お楽しみに。」
次回予告
バーで飲んだくれる武田。そこに迫る黒い影。大帝軍の〔正義〕とは。
次回、「正義はどこに。」 お楽しみに。




