第二話 異世界
早速更新!
この作品は先が詰まない様に書かねば(使命感)
短いんだから更新は出来るだけ早くしなきゃ!
ここは...
「もしかして、死後の世界!?ほんとにそうなのか?」
目を開けた僕はまず驚いた。
確かに首を吊って死んだはずなのに、意識がある上に身体もある、服も着ている。お気に入りの白衣もそのままだ。
そして、僕の周りを囲む植物類は見たことが無い種類ばかりだった。
気掛かりな事は、思い描いていた景色でもなんでもなかったことだが
「実験成功だ!」
僕は叫んだ
こんな後先考えない杜撰な実験で結果が出た。
これだけでも驚くべき事実だ。
だが、これからどうしよう。
見たところ周囲は植物だらけの鬱蒼とした森だ。
青木ヶ原樹海並みの深さだったらまず脱出不可能だろう。
無闇矢鱈に歩き回っても、かえって体力を消耗するだけだろう。
さぁ困った、何か目印は無いものか
ドゴォオン!
そう思っていたところに、突如数百メートルほど先に巨大な氷柱と雷柱が立った。
...あぁなんて都合の良いタイミングに
僕は突如現れた目印を目標に歩き始めるのであった
「さて、鬼が出るか蛇が出るか、確かめに行きますか」
闇落ちしない方向で進めば良いなぁ。