表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/19

第一話 Let's 自殺!

これからは「自殺したら異世界に転生した俺は第二の人生を歩む」も更新していきたいと思います。


私の「チートによる安心安全生活」の方も宜しければ、どうぞ。

http://ncode.syosetu.com/n2446dh/


へ、ヘタでも文句は書かないで、ね?

 人間、死んだらどこに行くのだろう。


 そう、僕、藤堂秋人(とうどうあきと)は呟いた。

 日本の常識に当てはめると、地獄か極楽、または天国。


 でも、そんなの解明されていないよね


 僕の目の前にあるもの、それは『縄』だ。

 輪っかが作られた、天井からつるされている『縄』

 いま僕は自殺しようとしている。

 別に、生きるのが嫌になったわけではないし、死ぬ理由が出来たわけでもない。

 ルックスはそこそこ良い方だし、そのことで多少周囲から苛められた事もあったが、そんなことはどうでもいい。

 では、なんのために死ぬのか


 そんなの、知的好奇心を満たすために決まっているだろう。


 台にのり『縄』を首にかける

 そして台を思い切り蹴っ飛ばす

『縄』に括られた首に全体重がかかる


 痛い、苦しい


 僕は想像を絶する痛みを味わいながら、その一生を終えた




 ...はずだった。


 目の前には見たことの無い景色が広がっていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ