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第九話 驚かれました。


「さ~てと、どんな依頼があるのかな?」

俺は現在、冒険者ギルドの掲示板の前にいる。

異世界で初のクエスト‥何を受けようか?



え~何々?

討伐系、採取系、調査系、一般人の手伝い?系等々


どれにしようかな?

報酬がいいやつは‥……これか……


貴族の娘の治療?報酬はいくらでもかぁ‥……娘さん愛されてるねぇ


これ受けるか






「すいません、これ受けたいんですが?」

受付に依頼の用紙を持っていく。



「え?この依頼ですか?」

受付嬢がなにやら驚いている。


ちなみにこの受付嬢の名前はミナ

赤い髪を腰まで伸ばしている美少女、胸は‥……発展途上と言っておこう。


何故名前を知っているかって?

胸元に名前の書いてあるプレートがついてるから。だからやましいことはしてないよ。

?胸をみた時点でアウト?そのぐらいは許してくれよ。




俺がミナの反応に首を傾げているとこの依頼について教えてくれた。




娘さんがいきなり倒れてそれから寝込んだままなんだと。

親御さんも手を尽くしたどうにもならず悲観にくれているそうな。

今までに何人かこの依頼を受けたが失敗とのこと


それでも受けるけどね?



ミナに受けることを伝えると

「回復魔法が使えるんですか?」

と聞かれた。


ミナ曰く、回復魔法を使えるのは大抵は神官になるから冒険者では少ないんだと。



とゆうか元々俺は魔法の使い方を知らないんだけど?スキルでそれっぽいことが出来るけど、魔法かぁ使いたいなぁ


?スキルがあるなら別にいいじゃないか?

ダメダメ魔法はロマンだ!意味が分からない?ならいいや。


魔法‥……そのうち使えるようになってやる!



とりあえずミナには

「一応」とだけ答えておいた


「それじゃあ頑張って来てくださいね」

と笑って送り出してくれる。


さて初クエストと行きますか‥……っと忘れてた



「ミナさんこの素材の査定お願いします」

そう言ってアイテムボックスから色々な魔物を取り出す。


あっミナさん驚いて固まっている。アイテムボックス自体は珍しくないから大丈夫だけど魔物の死体がいけないようだ。



「この魔物は単独でCランク、こっちはBランク、これもBランク、!これはAランクの!‥……」

何やらぶつぶついい始めてしまった。


「あの?この魔物はお一人で?」

恐る恐ると言った感じで聞いてきたので肯定した。


「ギッ……ギルドマスター!!!」

そう叫びながら奥に行ってしまった。





暫くすると、奥から大柄の男とミナさんがきた。

「ちょっと奥に来てもらおうか?」

連行されました。











暫くしてやっと解放された。

あの素材はどうした?これはおまえがやったのか?‥…………とめんどくさかった。

そのお陰でGランクスタートがDランクスタートにまあ何でもいいけど。

後はお金について金貨二十枚と大金になった。あの素材は森の中でも割りと下の方だったのだけどね。





まずは装備を整えよう。その後に貴族の所に行こう。

森の中では装備何てなかったのにいるのか?だって?

スキルについてはなるべく秘密にしたいし、能力で作り出すことも出来るけど疲れるし。

?説明してなかったっけ?創域を使うと自分の思い描いたもの作れるんだ。相応の魔力を使うし疲れるんだけど。創域をとくと作った物も消えちゃうからあった方がいいんだ。

創界でなら消えないのも作れるけど消えないのを作るのはほんっっっとに疲れるから出来るだけやりたくないんだよ。



とりあえず行くか












ここかな?それっぽい建物発見


「こんちはー」挨拶をしながら入る。


「おう!いらっしゃい!」

‥……ドワーフ?のおっちゃんがいた。


「俺はドワーフのガウルだ!」

やっぱり、それにしても元気だな。



「おっちゃん店の中見せてもらうよ」


「どれも自信作ばかりだ!好きなの選びな!」

!無しでは喋れないのかな?



大剣、レイピア、斧、弓矢、双剣、ハンマー、槍、短刀‥……いろんなのがあるな。



どれにしようかな?











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