第十三話 人助け
忙しくて短いのしか書けません。
う~ん‥……助けるとしてもどう助けたらいいかな?
余りに派手なことをするとよってくるからなぁ‥……ウサギが
あいつら耳が良いから大きな音を出すとすぐくるんだよね‥……
俺は銀髪をいじりながら考える。
?銀髪がどうかした?何かLvが上がったらこうなった。目も碧眼になってる。
自分で言うのもなんだが日本人には見えない。
森の中だから炎はダメ出し‥……ちゃんと操作は出来るよ?もしものことがあると大変じゃん?
水?氷?風?雷?土?‥……‥……何でもいいか
‥……考えてる内にやられそうになってるじゃん。
それじゃあ
‥………氷域展開
「咲き誇れ『凍てつく氷華』」
ウサギ達に向かって白銀の波動が放たれた
波動に触れた物は凍りつき氷の華が咲いていく
ウサギが次々に凍っていく、波動を避けたウサギもいるが‥……
「残念、死にたくないなら全力で逃げなきゃ」
波動を避けたウサギに氷の華が蔓を伸ばし次々と絡み付き凍らせて行く
瞬く間にウサギ全てが氷の彫像とかした
ーーーー冒険者視点
僕の名前はエイン、Sランク冒険者をやっている。
僕は2ヶ月前からこの天魔の森を攻略するために仲間と頑張ってきた。
正直に言ってこの森はおかしい、異常すぎる!最初は普通の魔物しか居なかったが途中から段々と強くなって行ってる。
はっきりと言えば既に何回か死にかけた。
それでもまだ良かった。
今なんか全方位を囲まれ仲間達ももうすでに限界だ。この大量のウサギに人の形をしたウサギ一匹一匹が強すぎる
!ヤバイ!人の形をしたウサギに武器を吹き飛ばせれた、このまま僕は死ぬのか?嫌だ死にたくない!
だがウサギが飛びかかってこようとしている。
もう無理だと思った瞬間、周囲一帯が氷つき華が咲いていく
何が起こったか分からなかった
瞬く間にウサギが氷ついた
普通ならあり得ないことが起こった
僕はその時のこと一生忘れないと思う。
死にかけたと言うこともあるがウサギが凍りつき華が咲き、太陽の光を反射して光輝いた風景の美しさに心が震えた。今まで見てきた何よりも美しいと思った。死にかけたがこの瞬間ここにいて良かったと心のそこから思った。