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神の瞳  作者: りぃ汰
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プロローグ

 

 私には、小さいころから不思議なものが見える。道端や空中などいろいろな場所にそれらはいる。それらは薄い羽が生えており、手のひらサイズの妖精のようなものから普通の人のようなものまでいる。見分け方は羽を見つけること背中にきれいな色をした薄い羽がある。

だが、私が見えるものはそれだけではない・・・。人の頭上に文字が見えるのだ。名前と性別、そしてその人について一言。

名前と性格はわかるが、一言というのが難しく、たとえば「お金」と書いてあるとする。安直に考えればお金持ちなのか?と思うところだけれど実際絡んでみると借金をしていたり恐喝されていたりしていたりなど、その人の性格や執着しているものコンプレックスなど様々などでうかつに口にはできないのだ。いや、私はもともとそういったことをはっきり言えない性格なのだけれどね・・・。


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