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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

桜の誓い

作者:多叶橋
家族を失い生家を追われた果て……。
俺に与えられたのは大国の第一王女護衛の任と、抱えきれないほどの愛情だった。
護るべき主の大切な妹君、一緒に逃げ延びた弟分。
それだけで良かった。
けれども夢物語は続かない。

後の世で【桜流し】と呼ばれる、ある大国の悲劇が起きる。
妹のため、主人は一人で逝ってしまった。
襲撃者に王宮を焼かれ、“彼女”の好きだった桜も火の粉が蝕んでいく。
もう俺の生きる理由なんて一つしかない。
燃え盛る王宮の廊下で貫かれ、眼下の桜へ突き落とされた。

それでも主人は、死後に得たという時を操る力で、俺たちを様々な時代に投げ入れた。
最期の命令を遂行するため、最初の世界で輪廻が繋がった術者達とともに、晴は終わりの見えない転生を続けていた。

全ての記憶を背負ったまま、迫り来る敵を薙ぎ払って生きてきた。
もう何度目か分からない転生で生まれ落ちたのは、全てを失った【あの場所】だった。

高校生と神職の二足の草鞋で、春は最後の世界をやり直しはじめる。
これまでの記憶は無駄にしない。今度こそ絶対に4人で生き残る……!
落葉
2021/07/05 22:31
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