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異世界侵略VR~『メンヘラ・ヤンデレ』との修羅場劇   作者: メンヘラ天使
第七章『虹の竜姫』
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第八話『流星』

 ――そして、驚愕の声を最後まで上げている暇も無かった。

 

 目の前で、眩い光が溢れたと思った。その時。

 消えたのだ。

 視界から逃すまいと注視していたゴールドが、瞬く間に消えた。


 (ドこだ!? 何をした! 空間転移? 認識阻害? それとも……)


 思考を重ねていた竜姫は、ふと上を見上げた。

 

 「ァ」

 

 ソレを見て弱々しい声が漏れてしまった。


 竜姫の見上げた光景は、【流星】であった。

 光と化したゴールドが縦横無尽に空を駆けているのだ。


 それによって作られた光の軌跡が、流星として空を埋め尽くしているのだ。


 (バかな。こんな光景を、数多の星の輝きを生み出した、だと)


 純粋な驚愕が心に占めた。

 それ程にこの光景は、竜姫にとって驚天動地であった。


 しかし、呆けている場合ではない。

 その光が、唐突に停止したのだ。


 (マさか!?)


 瞬時に次に何が起こるのか理解し、アクションを起こせた虹の竜姫は、やはり優秀だろう。しかし、その優秀ささえもゴールドとの戦いでは、意味をなさない。


 ――何もかも形骸化してしまう。


 「AAA(ランク)魔法(マギア)! 高位転移(ショートカット)!」

 

 ――光が、迫る。

 ――その刹那。

 

 なんとか詠唱を成功させた虹の竜姫。


 (カ、わせた)


 転移先は、先ほどの場所から2キロ離れた場所。

 そこで回避に成功でき、安心したのもつかの間。


 ――背後から声がした。

 

 「ハイパーアビリティ・卑劣切りアサシネイトカティング


 「ェ?」

 

 思わず呆けた声を出した。


 そんな虹の竜姫に凄まじい衝撃を齎された!


お読み頂きありがとうございます。

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