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異世界侵略VR~『メンヘラ・ヤンデレ』との修羅場劇   作者: メンヘラ天使
第一章『無自覚な異世界転移』
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第六話『もう一人の吸血姫=なんか物凄いメンヘラっぽい』


 「……第一使徒。……エリザベート・ブラットムーン。……我が王の前に」


 最初に口を開いたのは、カーミラそっくりの美少女だった。


 それもそのはず、彼女は、カーミラの双子の姉という設定のNPCである。


 種族は吸血姫・ヴァンパイアプリンセスと呼ばれる強力無比なヴァンパイアである。魔法攻撃も物理攻撃も強い種族であるが、弱点が分かりやすいのが欠点だ。 


 見た目も性能もカーミラの2Pキャラといった感じのNPCである。

 いや正確には、妹のカーミラこそが姉であるエリザベートの2Pキャラなのだろうか。


 そんな妹カーミラとの見た目の違いは、髪の色が黒であり、着ているゴスロリ衣装も色が黒色になっている所だ。


 そう。カーミラの銀色の髪と白いゴスロリ衣装とは、対照的な色合いなのである。

 それとカーミラとは、オッドアイの色が左右逆である。


 体形も妹のカーミラと同じで、背は小さいがバストのサイズが14歳ぐらいの見た目に反して豊かさがあるトランジスタグラマーである。


 性格は、エリザベートは、カーミラと比べるとかなり大人しく会話も口数が少ないという設定である。


 「第二使徒カーミラ・ブラットムーン。我が王の前に」


 エリザベートに次いで、いつの前にかその隣で躓いていたカーミラが口上を述べていた。


 (こうして隣同士になっている状態で二人を見比べるとホント格ゲーの1Pと2Pだ)

 

 お読みいただきありがとうございます。 


 もう一人の吸血姫の出会いの回でした。


 次回は他のNPCを紹介していきます。



 評価とブックマークをしてくれた読者様方ありがとうございます。

 大変励みになりました。

 これからも更新頑張ります。

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