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異世界侵略VR~『メンヘラ・ヤンデレ』との修羅場劇   作者: メンヘラ天使
第四章『異世界大戦ドラゴンアーミー』
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第6話『胎動する陰謀者』

 ――ゴールド達が部屋で会話している時。 


 ある人物が彼らに対して思案に暮れていました。 


 「……やはり、黄金の騎士は、プレイヤーだ」 


 その人物は、先程国王との謁見をしたゴールドを密かに監視していました。


 「こちらに気付かれなかったのは幸運だ。下手に情報系の魔法で監視していたら気付かれていた」


 その言葉の通り、この人物は肉眼で先程の謁見中のゴールドを観察していました。


 つまり、すぐ近くにいたのです。

 恐ろしいほどすぐ近くに。


 「さて、新しい黄金のプレイヤー。我が計画に利用できるか?」


 そう言いながら、その人物は己が計画に思いを馳せました。

 果たしてこの謎の人物がゴールドに齎すものは如何なるものか。

  

 ――いずれ時を置かずにその答えが出る事をまだゴールドは、知りませんでした。


お読み頂きありがとうございます。


謎の陰謀者の登場回でした。 


次回はレティシアの兄と姉が登場します。


新規に星5評価を入れて戴いた読者様ありがとうございます。


最高評価をもらいとても嬉しく思います。本当にありがとうございます。




明日から評価者10人記念の連続更新を開始します。

読者様方にお楽しみくだされば幸いです。





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