表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

救い

作者: 野口つかさ
掲載日:2026/06/24

にゃーw

夜に寝る時に心がぎゅっと縮みます。

そういう時ってどうしたらいいんでしょうかねー。


誰かに助けてほしかった。


誰かに認めてほしかった。


誰かに愛してほしかった。


私は虐待という家庭環境で育った。


高校には行かず


夜、年齢を偽って働いていた。


いつしか男性と一緒に住む事になった。


ドメスティックバイオレンスを受けた。


逃げる場所。


帰れる場所がない私は


暗い場所にいた。


ある日


スーパーに行った時に知らないおばさんが


私のアザをみて


泊めてくれた。


優しくしてくれた。


私がなぜ、そんなに優しくするのか聞くと


その人も過去に同じ経験があるのだと


話してくれた。


いつしか私はその人に甘えるようになった。


屋根のある場所に


その人の家に住むようになった。


しばらくして、その人から


働きなさいと言われ、働きに出た。


だけれども、私のクセで


自分を傷つけていた。


クセだから直しなさい。


と言われた。


その人も同じクセがあったみたいだ。


クセなので中々、治らなかった。


その人から厳しく言われた。


自分が自分を愛しなさいと。


それからだいぶ時が流れ


男性と暮らすようになった。


その男性と過ごして心地よかったが


結婚には至らず別れて


助けてくれたおばさんの所に戻った。


その人はもう、おばぁちゃんだ。


おばぁちゃんから言われた。


クセが治ってよかったねと。


私はそのおばぁちゃんの腕の中で泣いた。


しばらく、そのおばぁちゃんと住んでいたが


そのおばぁちゃんは天国にいった。


天国にいく前、おばぁちゃんが私にいった。


私を救うカギは私にあると。


自分が自分を愛することは甘えではないと。


人生をたてなおす力だと。


今、おばぁちゃんが亡くなって私は


非営利団体の所で働いている。


私と似た境遇の若い子と接している。


正直いうと、今だに寂しいが


少なくとも、私と似た境遇の若い子から


私は愛されていて、そして私自信を愛していると


気づきはじめた。


でもちょっと寂しいので


ワンちゃんをお出迎えにいってきます。

読んで下さりありがとですっ。

にゃーw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ