第59話 100万人配信
なんと、今日で僕の配信での登録者数が100万人を迎えた。配信者での最速記録を更新したらしい。なので、記念配信をする事になった。
魔王様が、事前に何をして欲しいかのアンケートを取ってくれていたらしい。
魔王様曰く、フォコ様とのコラボをするらしい。
まあ、それはいいよ。いいけど....なんで、僕も狐耳と尻尾をつけなければいけないんだろうか?
まあ、魔王様の命令なので僕は指示に従うけど....だけど、僕が一番驚いているのは魔王様が人間の姿になり一緒に出演してくれるところだ。
魔王様が、視界進行を行ってくれるらしいので、僕は何も考える事なく魔王様の命令を聞きながら行動すればいい。
そこは、楽でいいな〜っと思った。
「100万人登録ありがとうございます」
「ありがとうね〜」
僕とフォコ様で、視聴者に感謝をした。魔王様の進行のもと100万人記念の配信が始まった。
「では、エルクちゃんとフォコさんにホラゲーをしてもらいましょう」
「え!?」
「一緒に頑張ろうね」
と言って、僕はやる気は無い。だが、魔王様の命令。それに、これを断ると進行が進まない。だから、僕はフォコ様とゲームコントローラーを握り僕はホラゲーを始めた。
「ふぎゅうう!!にゅううう!!」
僕は、もう絶対に怖いのは分かっているので、フォコ様に抱きつかれながら一緒にゲームを進めなんとかクリアする事が出来た。
フォコ様に抱きつかれ、一緒にゲームをした事により怖さはなんとか半減する事が出来たかもしれない。
怖かったけど.....
「次に.....」
魔王様が司会進行をしてくれるのだが、変なのばかりだ。アンケートでやって欲しいのを上か順番にという感じなのだろうが、 狐のポーズやメイド服を着てフォコ様のメイドになりきるなど指示されやっているが、僕の視聴者は変な人しかいないのだろうか?
「え〜かなり楽しめたと思うので100万人記念配信はここでおしまいにしようと思います」
「じゃあ、みんな〜おやすみね〜」
「おや.....すみ....〜」
なんとか1時間ほどの配信を終える事ができた。いつもは、ゲームや雑談がメインな僕。この体になって、体力も落ち急に体を動かすことをしたりで、僕は眠たい。
ふやふやで、柔らかいフォコ様の尻尾を摘みふわふわと一気に睡魔が襲い配信が終わった安心感もありすぐに眠ってしまった。
*******
「ねえ、ねえ。エルクちゃんが寝ている姿も配信してみない?」
「まあ、いいが。寝顔だけで....確かに可愛いな。一緒に寝ているところをライブ配信でのせてやろう」
「おねがいね〜」
魔王は、配信して居た部屋に大きな布団を持って敷いた。フォコ様はエルクが起きないようそっと持ち上げ布団の上に置いた。
「じゃあ、配信始めるぞ」
「わかった〜」
配信は、エルクが起きるまで配信が続いた。ただ、眠っているだけの、ライブ配信なのだが100万人配信よりも多い視聴者が動画を見て投げ銭をしていた。
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