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あらすじ

この部分はコンテスト用に最終章までのあらすじを載せています。ほぼ全てがネタバレですので、純粋に作品を楽しみたい方はこの部分を読まず、第二部分から読むことをお勧め致します。

他人の夢に潜入し、無くした記憶の復旧を可能にするシステム・ニュクス。そのシステムを有するムネモシュネ企画のアルバイトであり、三番手チーム・エウテルペに所属するジョーは、仕事に誇りを持っていた。ジョーはある日、最高峰チーム・カリオペに抜擢される。祝福され、誇らしく思っていたジョーだが、コンビを組まされたハジメという少年は、任務を忠実にこなす一方で、社の方針に懐疑的な言動を繰り返していた。初めは衝突した二人だが、共に仕事をこなしながら徐々に信頼関係を築いていく。ある日、ジョーはハジメが社長室へと入るのを見つけ、そこでハジメの夢へと潜入している社長の姿を見る。だがジョーはそれが何を意味するのか解らず、その場から去る。その日からハジメは姿を消し、時を同じくしてシステム・ニュクスの暴走による深刻なトラブルが多発するようになる。しかしシステムの管理者である社長は姿を見せず、社長室の扉は固く閉ざされていた。しかし、ジョーはハジメが消える直前に自分に託した彼の生徒手帳のメモ欄に書かれた暗号を使って社長室の扉を解除する事に成功する。元チームメイトのサキチと後輩のピナを伴って社長室へと入り見たものは、やつれ果てたハジメと彼の夢に潜入しようとしている社長の姿。社長はハジメを人質にジョー達を牽制し、ハジメの夢への潜入を始める。ジョーはサキチ達にハジメを託し、社長を追ってハジメの夢に潜入する。そこでジョーはハジメと社長の記憶を見る。社長の異常な母への執着。社長の息子・ハジメの誕生。愛する母の死。ハジメの「祖母の記憶」に触れる為に作られたシステム・ニュクス。父の所業に怯え反発しながら、止める事が出来ないハジメ。辿り着いたハジメの夢の奥底は社長に荒らされ果てていた。そこにあるのは社長と彼の母だけ。社長は永遠にその世界に浸るつもりだった。ハジメを解放するように警告するジョーは、ニュクスに追加された具現化ツールを使い攻撃する社長に追い詰められる。しかし、単なる記憶であり自我を持たないはずの社長の母の助けを借り、辛くも社長をハジメの夢から排除する。現実世界に戻ったジョーが見たのは、父殺しを決意したハジメの姿。ジョーはハジメを一喝し、正気付かせる。ハジメにはジョーに祖母の魂が乗り移ったように感じられた。結局、社や社長はどうなるか解らない。自分達も。だが彼らは自ら足を踏み出すだろう。未来への第一歩を。

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