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倭鏡伝  作者: あずさ
2話「子守唄はレクイエム?」
15/153

7封目 子守唄は静かに消ゆ

「……い……にいっ」


 ――うるさいなあ、もう。

 上手く働かない頭で、春樹はぼんやり独りごちた。

 よくわからないが少し耳障りだ。もう少し静かにしてくれたって……。


「春兄っ!!」

「――――っ!?」


 聞き慣れた声と共に頭に激痛が走り、春樹は慌てて身を起こした。

 目の前には大樹の顔があり、瞬時に混乱が押し寄せてくる。


「だ、大樹?」

「春兄、大丈夫か!?」

「大丈夫って何が……、ってゆーか今殴っただろ。封御で僕の頭」

「春兄が急に寝るからっ! 呼んでも揺すっても起きねーしっ」

「寝……?」


 訳のわからぬまま頭をさすり、その痛みに顔をしかめる。

 しかし、その痛みで一気に現実へ引き戻された。

 思い出したとたんまだ音楽が流れていることに気づく。

 さっと顔が青ざめた。――まずい。


「大樹、一旦外に出るぞっ」

「ぅええ!? 何でわざわざ……っ」

「いいから早く!」


 大樹の腕をとり、春樹は転がるように椿の家を飛び出した。

 その勢いに、外で待っていた椿が目を丸くして駆け寄ってくる。


「あの……大丈夫ですか? 一体何が?」

「……ダメだ、普通の状態じゃ長くあの家にいられない」

「え?」


 ポツリと呟いた自分に、大樹と椿が顔を見合わせた。

 二人共よくわかっていないようだ。


「大樹、家の中に音楽が流れてただろ?」

「? おう」

「僕が寝ちゃったのはそれが原因だよ」

「……あの音楽が?」


 大樹が怪訝そうに訊き返してきた。春樹は小さくうなずく。


「あれを聴いている内に頭がぼうっとしてきたんだ。多分渡威の仕業だと思うんだけど……。椿ちゃん、あの音楽っていつもかけてるの?」

「いえ、……そういえばママが来てからずっと……」


 その言葉で確信する。

 やっぱり渡威のせいなのだ。

 全く、何て意地の悪い渡威なのだろう。眠らせるなんて卑怯ではないか。


「あの音楽を何とかしないと……」

「リコーダーでも吹いたらどうだ? その音であの音楽をかき消す!」

「……おまえ、それでどうやって渡威を封印しろと?」


 嬉々として提案した大樹を睨む。

 それでは両手が使えないし、この時間帯では近所迷惑以外の何物でもない。


「じゃあ太鼓で!」

「同じだ同じ!」


 リコーダーより入手が難しく持ち運びにくい点では、むしろ劣っているのではないか。


「じゃあ」

「おまえの『じゃあ』はもういいから……」

「あの、春樹さん。私、耳栓なら持ってますけど……使いますか?」

「耳栓?」


 目を丸くすると、彼女はポケットから何かを取り出した。

 その広げた手の上には、確かに耳栓らしき物体が乗っている。妙にカラフルなやつだ。


「おまえ、何でも持ってるんだなー……。ハリセンとかハリセンとかハリセンとか」

「ハリセンはともかく、耳栓はたまたま」


 椿が澄ました声で答える。

 春樹に公園で探りを入れられてから、彼女は何も考えずにとにかく寝てしまいたかったらしい。

 それで耳栓をしようと思ったのだ。

 だがあまりにも自分たちの声がうるさく、結局気になって見に来てしまった。

 そのときに耳栓をポケットにしまっておいたままだった、というわけである。


「えーと……それじゃソレ、借りてもいいかな?」

「はい」


 笑顔で渡され、こわごわとつけてみる。

 春樹は普段使うこともないので、何だか妙な気がしてならなかった。ごわごわする。


「――準備出来たか? じゃ、行こーぜ春兄っ」


 急かす大樹に、春樹はうなずいてドアの取っ手を握った。

 彼の声は、耳栓をしていてもよく通る。


「……って、あれ? 大樹は平気なのか?」


 一人でいたときも普通に戻ってきたし、さっきも春樹を叩き起こしたのは彼だ。

 彼自身に眠りそうな気配はない。元気すぎると言っても良い。

 不思議に思って尋ねると、彼は笑顔でVサインを突き出した。


「たくさん昼寝したっ!」


 そんなんでいいのだろうか。


「何かバカらしくなってきちゃった、僕……」

「いいから春兄、早くしろって!」

「ハイハイ」


 急かされるままにドアを開け、中へ踏み込む。

 周りに渡威がいないのを確認すると、春樹は目を閉じ耳に集中してみた。

 ――大丈夫だ。

 完璧に遮断出来ているわけではないが、この程度なら気合いで何とかなる。


「大樹、とにかく渡威を探す……って勝手にウロチョロするな!」

「春兄がおせーから!」

「だからって……ああもうっ」


 言い合いする時間すら惜しく、春樹は大樹の後を追った。

 彼より数秒遅れて居間へ着く。

 そこに待っていたのは、包丁を手に立って構えている女性。


「渡威……!!」


 こちらも反射的に封御を構える。

 女性は、確かに椿の母親を思わせた。

 勝ち気な瞳に、黒い髪。ただし髪は肩より少し長い。


(? 何か最初に見たときより……薄いような……)


 薄い、という表現が正しいのか自信はなかった。

 ただ、どうもぼやけた感じがして仕方ない。

 元々はっきりとした存在ではなかったが、余計に。


「なあ、渡威が薄く見えないか?」

「はあ? 何言ってんだよ春兄。はっきりしてんじゃん」

「えぇ?」


 思った通りに尋ねると、全く正反対の答えが返ってきた。

 首を傾げるしかない。


(僕にはぼやけて見えて、大樹にははっきり見える?)


 一体何が違うのか……。


「ぅわ!?」


 包丁を突き出され、二人は慌てて身体を反らした。

 渡威が包丁を構え直すのを見て、小さく息を呑む。

 考え事は後回しだ。


「……って、ぅわ、ちょっ、待っ!?」


 どんどん迫ってくる包丁を必死によける。

 はっきり言って危険すぎる。

 下手したら死ぬ!


「大樹、渡威と話せるか!? 交渉しろ交渉!」

「んなこと言われても! ……おわっ」


 とっさに大樹が背をかがめた。

 一拍遅れて、包丁が空を切る。


「こ……のやろっ!」


 カチンときたのか、大樹が封御を振り回す。

 それが運良く渡威の足を引っ掛け、渡威がバランスを崩した。

 チャンスだとばかりに大樹が駆け寄ろうとしたが、包丁を投げつけられその足を止める。

 壁に突き刺さった、ソレ。


 バランスを取り直した渡威は新たな包丁を握っており、二人は思わず顔を見合わせた。


「……なあ、春兄」

「何だ?」

「渡威がいたずら好きで、よく悪さをするっていうのは聞いてたけどさあ」

「……うん」

「これ、“いたずら”の範囲か?」

「知らないよ、渡威の基準なんて」


 春樹だって話に聞いていた程度だ。

 それに、まさかこんな危ない目に遭うとは思っていなかった。

 今ではこんなことを頼んできた兄を恨みたい。

 渡威がこれだけ危険だと知っていてやらせたのなら、彼は鬼だ!


(……いや、最後までやるって言ったのは僕だけどさ)


 軽い自己嫌悪と共にため息をつく。

 それでもやっぱり、忠告くらいしてほしいと思うのはそんなにいけないことだろうか。


「……で、交渉は無理なのか?」

「多分。話聞きそうにねえもん、あいつ」

「何で?」

「歌ってるから」

「……は?」


 じりじりと渡威から距離をとっていた春樹は、ついその足を止めてしまった。

 耳栓をしているせいだろうか。

 よく聞こえなかった……というより、妙な答えを聞いた気がするのだが。


「歌ってる? ……渡威が?」

「そう。子守唄っぽいやつ」


 うなずく大樹に絶句する。

 聞き間違いではなかったようだ。

 だが――渡威が歌? なんて場違いな。


「よくわかんないけど話しかけてみるくらい……、っ!?」


 渡威が一気に間合いを詰めてきて、春樹は反射的に構え直した。

 振り上げられた包丁を、とっさに封御で受け止める。

 しかしそれを、渡威は力ずくで押し込んでこようとする。


「……おも……っ」


 男と女とはいえ、やはり子供と大人だ。

 特別に力に自信があるわけでもない春樹では、やはりこちらの方が不利だった。

 それでもしばらくは均衡状態が続くと思えた――が。


「オレを無視すんなっ!」


 ――大樹が横から、封御で包丁を弾き飛ばした。

 とたんに支えていた腕が軽くなる。


「……大樹ナイス」

「へへーっ」


 ほとんどボーゼンと呟く自分に、大樹が得意気に笑う。

 彼はそのままくるりと向きを変え、渡威に向かって走り出した。

 渡威がその気配に振り返る。


「こら、早まりすぎ……っ」


 止めようとする自分に構わず、彼は封御を思い切り突き出した。

 ――どんっ


「よっしゃ!」


 クリーンヒット、というべきだろうか。

 大樹の封御は見事に渡威の核を突いた。

 渡威が静かに消えていく。


「やったぜ春兄! オレの大活躍だなっ」

「……全く、無鉄砲なんだか潔いんだか……」


 春樹は複雑な気持ちで苦笑した。

 今回は上手くいったものの、一歩間違えれば返り討ちにされていたかもしれない。


「とりあえず、これで封印完了か?」

「そうだな……、あれ?」


 うなずきかけた春樹は、あることに気づいて眉根を寄せた。

 おかしい。玉がない。


 玉というのは、封印された状態の渡威のことである。

 渡威によって色は様々だが、形はまるでビー玉だ。

 そしてソレは、渡威を封印すれば必ず転がり出てくる。

 ソレが封印された証でもあるのだ。


 部屋のどこかに転がっているのかと訝しがった瞬間、春樹はハッとした。

 あの――大樹の後ろで揺らめいているモノは!?


「春兄?」

「大樹! 離れろ!!」

「へっ? ――――っ!?」


 突っ立ったままの大樹を思い切り引き寄せる。

 その勢いのあまり、二人は後ろの方へ倒れこんだ。


「いって……何すんだよ春に」


 文句を言いかけた大樹も、さっきまで彼が立っていた場所に突き刺さっている包丁を見て息を呑んだ。

 とっさにこちらを見上げてくる。

 そんな彼に、「もっと先を見てみろ」と視線だけで促してやる。

 そこにあるのは、さっきと全く同じ女性の姿。

 ご丁寧に包丁まで同じものを持っている。


「な……何本包丁持ってんだよ!?」

「いや、ツッコむ場所違うから」


 そう言ったものの、自分も冷静に指摘している場合ではない。

 渡威がゆっくり近づいてきたので、二人は慌てて立ち上がった。

 じりじりと後退する。


「何でだよ!? オレ、ちゃんと核を突いたのに!」

「そんなこと僕に言われても……」


 こっちだって聞きたい、とヤケ気味に思った春樹は、ふと周りを見回した。

 壁に突き刺さっていた包丁も、大樹が弾き飛ばした包丁もいつの間にか消えている。


(……本物じゃなかった?)


 ということは、もしかすると……。


「わかった! これは渡威本体じゃないんだ!」

「本体じゃ……ない?」

「うん。きっと、渡威によって創り出されたものなんだ。そーゆうものにも核はちゃんと現れるから。……だから渡威本体を封印しないと……」

「じゃあ渡威本体って何だ!?」


 大樹の悲鳴じみた声に詰まる。そこまではわからない。

 常に渡威から距離を保ちつつ、春樹は今までのことを振り返ってみた。

 渡威だって全くのデタラメな力を使えるわけではない。

 憑いているものに何か関連しているはずなのだ。


(……まず、音楽を聴いたら眠くなって。僕には少しぼやけて見えるけど、大樹には普通に見えているらしくて。……渡威の分身みたいなコレは、歌ってる……?)


 さっぱり訳がわからない。

 共通しているのは歌というか、音楽というか。ただそれのみだ。


(…………音楽?)


 ふと思い当たり、ハッとする。

 渡威がぼやけて見えるのは、春樹が耳栓をしているから?

 音楽が――きちんと聞こえていないから?


「大樹! さっきから流れてる音楽の音源、わかるか!?」

「音源? んっと」


 目を丸くしながらも、大樹が耳を澄ませる。

 しかし十秒もしない内に、彼は頭をブンブン振り出した。こちらがビックリするほどの勢いだ。


「ね、寝るとこだった今……!」


 どうやら昼寝効果も薄れてきたらしい。


「それでわかったのか?」

「ん。多分だけど、あのオルゴールっぽい」


 大樹が女性の後ろの棚を示した。正確にはその上の小さな箱を、だ。


「あれが渡威本体ってことか?」

「僕の考えが当たっていればね」

「……じゃ」

「行くぞ」


 二人は一度目を合わせ、一斉に渡威に向かって走り出した。

 当然女性が前に立ちふさがる。

 春樹は彼女の包丁を、再び封御で受け止めた。

 その間に大樹に先へ行ってもらおうと思ったのだが、彼女が左手にも包丁を持っているのを見て焦る。

 二刀流!? そんなバカな!


(さっきの大樹じゃないけど、本当に何本持ってるんだ!?)


「大樹、よけ……っ!」

「わかってるって!」


 こちらが叫ぶより早く、彼は棒高跳びの要領であっさり女性の頭を跳び越えた。

 きれいに着地してVサインもつけてくれたが、どうも拍手をする気にはなれない。なんて奴だ。

 この家が大きめで良かったと、春樹は少々場違いな感想を抱いた。

 そうでなかったら、今頃たくさんの物をなぎ倒していたことだろう。

 そんな自分の気持ちなど露知らず、彼は意気揚々とオルゴールの前に立つ。


「よっしゃ今度こそ!」

「あ……ちょっと待て大樹! 壊さないよう……」


 トン……ッ


「……え?」


 彼は、春樹が拍子抜けするほど軽く、封御でオルゴールを突いた。

 突かれた核が一瞬淡く光り、次の瞬間には女性の姿も何もかも消えている。

 部屋に残っているのは、自分と大樹、――そして玉。


 その玉を拾い上げた大樹が、こちらに向けてにっこり笑った。


「今度こそ封印完了だな」

「そう、みたいだね……」


 呟き、座り込む。

 今回はやけに疲れてしまった。

 しかしホッとしている間もなく、バタバタと足音が駆け込んでくる。


「あの……大丈夫ですか!?」

「お、椿」

「大丈夫だよ。今終わったから」

「良かった……。なかなか出て来ないから心配しちゃって」


 椿が笑い、部屋にホッとした空気が広がった。

 だが、なぜか大樹が首を傾げ出す。


「……なあ、春兄? オレよくわかんねーんだけど」

「わかんない? 何が?」

「全体的に……。結局あの、椿の母親の姿をした奴は何だったのかとかさあ」

「ああ……。それじゃ簡単に説明するぞ?」


 大樹と椿も座るように促す。

 二人が座ると、春樹は一拍置いて口を開いた。


「まず、渡威はこのオルゴールに憑いていた」

「え……このオルゴールに、ですか?」

「そうだよ。そして、その音を使って色々とやっていたんだ」

「音を使ってぇ? どーゆうことだよ?」

「音を信号として脳に送ってたんだと思うよ。そのせいで眠くなったり幻覚みたいなことが起きたってわけ」

「……何でもアリなんだな、渡威って……」


 大樹が感心したように呟いた。

 椿は言葉も出ないようだ。


「ってことは、あれは実体じゃなかったってことだよな。じゃあ、別に包丁をよける必要もなかったんじゃねーの? 包丁も本物じゃなかったんだろ?」


 何か損した気分、と大樹が妙なことを呟く。

 それに苦笑し、春樹はそっと周りを見た。

 壁と床に残っている、跡。


「…………さあ、ね」

「ま、終わり良ければ全て良しか!」

「それはよくわかんないけど……。それより、僕の方こそ訊いていいか?」

「何を?」

「一回目に付いたときと二回目に付いたときの違いだよ。一回目はすごい勢いで突いたのに、オルゴールのときは……何ていうか優しかったろ?」


 大樹のことだから、オルゴールを破壊してもおかしくないと思ったのに。


「渡威もただ漠然と憑くより、“想い”の強いものに惹かれやすいんだ。だからこのオルゴール、椿ちゃんにとってすごく大切なものだと思ったんだよね。でも……大樹はそんなこと、知らなかったろ? なのに何で?」

「そりゃ……」


 大樹が言葉を濁らせた。うーん、と小さく唸る。


「椿が大切なもの以外、きちんと保管してるわけないし? ……いてっ」

「変なこと言わないでよ! あんたより物の管理はちゃんとしてるもん!」

「ジョーダンなんだからいちいち殴るな! しかもまた頭!」

「だってすぐ横に頭があるから、つい」

「つい、で人の頭を殴るなあっ」

「――ハイハイ」


 春樹は呆れつつ間に割って入った。

 このままでは話が違う方へ転がってしまう。


「それで、本当のところは?」

「……オレ、椿の家に来る前に鳥と話したじゃん? そのときに聞いたんだよ。『そういえば最近よく同じ曲を聴く』『あの女の子が大切にしているみたい』って感じのこと」

「なるほど。……本当に大切なんだね、コレ」

「……はい」


 微笑みながらオルゴールを手渡すと、彼女は嬉しそうにソレを受け取った。

 そっと箱のフタを指先でなでる。とても愛しそうに。


「小さいときにママが買ってくれて。眠れなくて泣いたとき……よく、この曲で子守唄を歌ってくれて。……ママが死んでからも、これを聴いていたら少しずつ元気が出てくるんです。ママが近くにいてくれるんじゃないかって気がしちゃって」


 椿が小さく笑った。二人はただ黙って聞いている。


「……だから……たとえ夢だったとしても、幻だったとしても」


 そっと、フタを開ける。

 小さく流れ出す、柔らかなメロディー。

 次々に奏でられ、優しく消えていく音たち。


「ママに会えて……嬉しかったよ――」



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