神託+説明
【メルデナ帝国】の神託
今から100年前帝国に神託が下された。
『彩雪は祝福をもたらし、黒蝶は厄災をもたらす』
神託を受けた国は【メルデナ修道院】、黒蝶がもたらす厄災に備え未来ある若者を通わせる学園を修道院内に建設した。そして、万が一 修道士の中に黒蝶に選ばれた者が発見され瞬時に対応出来るよう【セシリア教団】が修道院を管理する事にもなった。同時に教会は『彩雪の聖女』を探し…
神託が下されてから100年後【現代】で国を揺るがす事が起きた。
・メルデナ帝国
自然豊かな環境に位置する人間が治め、人間のみが暮らす国。
土地は広大ではないが、戦力は十分過ぎるほどある、侵略を受けても勝つのはメルデナ帝国だ。
現在は『カサエル=メルデナス』が第20代皇帝となり治めてる。先代や先祖に比べ戦を好み、事あればすぐに他国を侵略しようとするが、皇后によって止められてる…夫婦仲はかなり良い。彼女が皇后になった事で皇帝が下手に動いてない。
・彩雪:白いダリア【天竺牡丹】の品種の一つ
・黒蝶:黒いダリア【天竺牡丹】の品種の一つ
・メルデナ修道院
第18代皇帝の命により100年前建設された修道院。『彩雪と黒蝶の神託』が下されたことにより、黒蝶のもたらす厄災に備え、未来ある若者の為に学園も創立した。
・セシリア教団
メルデナ修道院の管理を任された国を代表する宗教団体。帝国で最も力を持つ組織でもある。
第18代皇帝に『彩雪の聖女』を探すよう命じられた組織でもある。女神セシリアを信仰している
平民の娘シンシアが『彩雪の聖女』に選ばれた。学園の管理を任された大司教がシンシアの養父でもある。…大司教はかなりの年齢らしいが全くそうには見えない
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