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10月30日
今日も、いつも笑顔の五郎は、朝目が覚めたらすぐに布団のの中でモゾモゾ動きだす。布団の中で起きあがる前の軽いひと遊びが始まる。
そして、起きた場所が1人遠く離れてしまったら、布団の中をつたって燈の近くに行こうとする。次郎が燈の身体を揺すって朝を知らせている。燈は目覚めが悪くて、なかなか起きない。五郎はおかまいなしに燈に頭から突っ込んで行くように布団の中をネズミのように動いて擦り寄っていった。五郎が燈の近くでモゾモゾ動くので燈もようやく目が覚める。
やっと次郎は安心した。今朝の燈を起こす仕事は完了した。こういう時だけ、五郎をうんと褒めたくなる次郎だった。




