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狼犬 ~輪廻転生~

作者: 安永祐二


【日本国憲法】

〔信教の自由〕

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。



宗教と権力は結び付くべきものでは無く、もし仮に結び付けば悲劇が起こる。









■■


■■■



その事の夢を見るということはないが、私の前世は犬だったかもしれない。


更にその祖先は狼であろうから、狼犬だったかもしれない。


戌年生まれだし、匂いを嗅ぐのが好きだし、匂いに敏感だし、初めて行く場所にはマーキング(ただ単にトイレに行くだけ)をする。


主人には従順ではあるが、一度(ひとたび)嫌いになったり、嫌になれば噛み付きもする。


確かなる根拠もないし、仏教思想である輪廻転生を本気で信じている訳では無い。しかし、半分くらいは信じている。


俺は俺ではあるけれども、俺では無いのかもしれない。



***



世界ではあちこちで戦争が繰り広げられていて、今も命が奪われているというのに、ふと、こんなどうでも良いことを思った日曜日の朝であった。


天気が悪い梅雨時だからかな。




挿絵(By みてみん)





手塚治虫先生の「火の鳥」【太陽編】に狼犬にされた主人公が登場してくるのをふと思い出しました。


また、こんな梅雨時なので、井上陽水氏の名曲「傘がない」もふと思い浮かべました。



そして、晴耕雨読とばかりに、火の鳥【太陽編】を40年近くぶりに読み返したところ、涙が止まらなくなりました。


高校生の時はそんなことはなかったのに、歳を取ると、涙腺まで脆くなりますね。





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