家の中を探検しよう!
「さて、家の中を探検しよう」
まずは、どこにどんな部屋があるのかを把握しないと。
特に台所とお風呂と.........トイレ。
トイレは重要!
切実に.........。
家の中は、思っていたよりも広かった。
大きな部屋もあれば小さな部屋もあった。
部屋数もたくさんある。
探索を始めて直ぐに、無事トイレを見つけて事なきを得た。
そこからは何の不安も無く、探検に集中することができた。
ついでに全ての部屋を魔法で綺麗にしていく。
たくさんの部屋があった。
大きな部屋も小さな部屋も。
台所にお風呂の他に物置と図書室もあった。
トイレとお風呂が、もう1つずつあったけど、あまり大きくなく飾り気も無いので使用人用なのだと思う。
寝室もいくつかあり、家族用と使用人用と客室なのだと思う。
そのうちの1つは、恐らくこの体の持ち主が母親と生活していたであろう部屋もあったが、何だか使うのが躊躇われるので鍵をかけておくことにした。
閉まれと思うだけで閉まったけど……。
本当に何でもアリだな。
全部の部屋を確認してから台所に向かった。
まずは、液体魔法を色々と試してみたい。
台所はそんなに広くはなかったけど、一人で作業するには十分だ。
前世の実家にあったのよりも広いし。
コンロは三口あり、大きめのオーブンが一つあった。
小さいけど石窯が一つあった。
冷蔵庫は無いみたい。
洗い場はあるけど水道設備のようなものは無く、隅に水瓶のような大きな壺がある。
水魔法があるから何とでもなるから問題は無いけど、今まではどうしていたのだろう?
水魔法を使える人が水を貯めておいたのか、水が湧く魔石のようなものを利用していたのか、庭のどこかに井戸があるのだろうか?
コンロとオーブンはスイッチに魔力を込めるとついた。
電気のスイッチも魔力を込めると灯った。
食器棚に作業台、休憩時に使うのか椅子が一つあった。
大きさの異なる鍋やフライパンがいくつかある。
包丁が2本。
そんな感じだ。
無限収納の中に大小様々な瓶があったので色々と取り出した。
中身の種類によって形や大きさを変えた方が便利に使えると考えたから。
まあ、使う分だけ毎回だすというのもアリなんだけど、調味料の入れ物が並べてある光景に憧れがあるんだよね。
邪魔なら片付けてしまえば良いだけだし。
「まずは醤油よね」
味醂、酢、ポン酢、鰹だし、昆布だし、お酒は飲めないけど料理に使いたいから日本酒、赤白ワイン。
あとは油が欲しいな。
私がハッキリと分かるのはサラダ油だけだけど。
油は水に比べれば粘度があるので、ちょっとドキドキしながら試すと出た!
やった!!
あとはソースなんかあると良いよね。
お好み焼きソースみたいなドロっとしたのは出なかったけど、ウスターソースが出たので良しとしよう。
今のところ思い出せる液体調味料はこんなものかな?
とりあえず、出汁系は出したままだと傷みそうなので無限収納に片付けた。




