約束の日になりましたが、まずはお買い物です。
すいません。
更新が遅くなりました。
今日の目覚めも爽快です。
睡眠って大事よね。
今日はガッツリしたものが食べたいな。
そんなわけで、今朝の朝食はホットドッグです!
私の口のサイズに合わせて、小さめに作ったコッペパンの中央に縦に切れ目を入れたら、炒めたキャベツと茹でたソーセージをは挟む。
ソーセージって焼いても美味しいけど、茹でても美味しいよね。
火の魔法でパンとソーセージの表面に焼き色をつけたら、たっぷりとケチャップをかけて出来上がり!
もう1種類、溶かしたチーズをかけたものも作った。
ミートソースと溶かしたチーズをかけたものも美味しそう。
肉を手に入れたら作ろう。
おやつに食べるのに丁度良いので、作り置き分も作る。
全て完成したら、3人分を女神様にお裾分け。
卵を手に入れた時に食べすぎてしまった教訓を活かして、今度はちゃんと半分ずつにして、残りを無限収納に入れた。
「いただきます」
大きな口を開けてかぶりついた。
パリッとした音とジューシーな肉汁。
溶けたチーズをのせた方も美味しい。
飲み物は庭で収穫したお茶の葉で作った紅茶。
美味しい。
でも、実際に入れる事って、あまり無いよね。
一度飲めば、液体魔法で出ちゃうもの。
緑茶や焙じ茶、烏龍茶等も作って試飲済み。
庭のお茶の葉は粉にしてお菓子作りに使うだけになっちゃうわね。
それとも販売してみる?
朝食後はいつも通り、みんなとスキンシップ。
それが終わったら、着替えて鞄を持って準備完了!
まずは牧場近くに転移してハムとベーコンを買い足した。
その後、街の近くに転移した。
今日も1週間前と同じ門番さんだった。
まずは庶民向けの下着屋に行った。
店名は無く、ただ下着屋としか表示されていない店だった。
うーん。
色は単色だけで模様の無い生地で出来ていた。
パンツは男女共にトランクスのような形で男性用は前が開けられるようになっている。
上の下着は男性用はタンクトップのような物。
女性用は同じくタンクトップのような物だけど、胸の辺りだけ薄い綿が入った布が縫い付けられている。
胸の下辺りに紐が巾着のように絞れるようになっていて、そこで調節するようになっていた。
どう贔屓目に見ても肌触りが良くない。
もう少しマシな物になると服屋の扱いになるらしい。
サイズが合うかどうかを見る気にならなくて、すぐに店を出た。
服屋に行くことも考えたが、今回は自分で作ることにした。
手芸屋【アリアの店】に行き、肌触りが良くて伸縮性のある布を見せてもらった。
前に買った布の1.5倍くらいの値段だった。
布は白にして、減った分の染料と、この間買わなかった色を幾つか選んだ。
他にもリボンやボタン、ゴムやパッチンピン等を買い足す。
レース編み用の糸とかぎ針もあったので、それも買うことにした。
毛糸はやはり無かったので、そういう文化が無いか、富裕層向けなのかもね。
「随分と凝ったワンピースができあがったね」
アリアさんは感心して私のワンピースを眺めた。
「凄く頑張って作ってくれたの」
確か、作ってくれるのは母親という設定だった。
そう思い出しながらアリアさんの前でクルリと一回転した。
「靴や鞄にまで刺繍してある。腕が良いのだね」
「うふふ。お母さんに伝えたら喜ぶと思います」
私はニコニコと笑顔を返した。
「あの、端切れは売っていないの?」
やはり、店内には置いていない。
「端切れかい?どれも中途半端な長さしか無いから誰も買わないからね」
アリアさんは不思議そうだ。
この世界の人は端切れを活用しなのかな?
それとも破れた部分を繕うものという感じがして喜ばないのかな?
「こんな風に布を繋いで小物を作るから、短くても問題無いです」
私は2色で作ったシュシュを腕から外して見せた。
「おや、可愛い」
アリアさんはシュシュを手に取って見た。
「あと、こんな風に花を作って小物に使うの」
パッチンピンも外して見せた。
「へえ、器用なお母さんだね」
「小物は私が作ったんです」
「それは凄いね」
アリアさんは、そう感嘆してから奥へ行き、大きな箱を3個持ってきた。
「捨てようと思っていたから、安くしておくよ」
中を見ると色んな色で色んな素材の色んな長さの布が入っていた。
前世のような柄物があれば嬉しかったけど、プリント技術が無いと難しいよね。
それなら刺繍や小物を付け足せば良いだけだ。
「全部買うと幾らですか?」
「そうだね。それぞれの布の値段から計算して考えるべきだろうけど、色々入っていて面倒だしね。今回は1箱銀貨2枚でどうだい?」
2,000円程度か。
これだけ入っていれば超お得よね。
「買います」
色んな布に対処できるように糸や刺繍糸を追加で選んでお会計を済ませた。
大荷物になったけど、無限収納があるので問題無し。
色々と小物を作ったら見せてほしいと言われたので約束して店を出た。
次に雑貨屋に行った。
【葡萄の木】という名前だった。
前世にあるような可愛い系の小物が売っているというよりは、シンプルな日用雑貨を扱っているお店だった。
庶民向けの店だと、どこもこんな感じなのかな?
前に聞いたとおり、魔法鞄も売っていた。
鏡を探したら飾りっけの無い手鏡があるだけだったので、おおきな鏡は無いのかと聞いたら家具屋にあるという。
でも、高価な物なので、どうしても欲しいなら古道具屋で買う方が良いと言われた。
でも、中古の鏡はちょっとね。
前世では、鏡は念が籠りやすいなんて言っていたし、ちょっと怖い。
だったら、自分で作れないかと考えた。
硝子は高いと思うから、スライムの粉で大きな透明の板を作って、写るように銀色の塗料を塗ればできるかもしれない。
でも、塗料ってどこで買うのかな?
前世ならホームセンターに行けば、簡単塗料が売っていたけど、この世界には無さそうだし。
本来なら銀を使った銀メッキが使われていたはずだ。
錬金術とかで作れないかな?
調合レシピさえ分かれば、私なら問題なくできるはず。
一度図書室で探してみよう。
鏡は一旦保留にして次の目的地へ行くことにした。
次に向かったのは肉屋だ。
ハムやソーセージも嫌いじゃないけど、肉はもっと良いよね。
前世では、あまり肉を食べることができなかったから好きなだけ食べてみたい。
ステーキに焼肉にハンバーグに生姜焼きにトンカツ。
牛スジ煮込みとかビーフシチューとかタンシチューも良いよね。
考えるだけでお腹が空いてくる。
肉屋の名前は【黄昏】だった。
大きな街なので何軒か肉屋はあったけど、このネーミングに惹かれて選んでみた。
黄昏、夕方の薄暗い時間帯のことだけど、盛りを過ぎて終わり間近的な意味もある。
肉屋でこの名前って何だかね。
肉になっているので、売られている動物的には命が終わっているのだけど。
それに何だか、店がすぐにでも閉店しそうな名前よね。
名前をつけた人は何を考えてこれにしたのだろう?
案外、何かカッコイイ気がしたから……とか?
肉屋に売っていたのは、牛、豚、羊、鶏の他に魔物の肉も売っていた。
魔物の肉は強さと入荷される量によって常に値段が変動するそうだ。
家畜の肉は牧場が近いこともあり、輸送費もかからないので、安定した手頃な値段設定になっているそうだ。
魔物肉は馴染みが無いので、今回は家畜の肉にすることにした。
牛肉は色々な部位を少しづつ買って、多めにスジ肉を買った。
タンはグロテスクな見た目の為か、買う人があまりいないとかで、何とスジ肉よりも安かった。
吃驚だ!
嬉しくてあるだけ買ってしまった。
内臓も同じような理由で安かったので、あるだけ買ってしまった。
豚肉は色んな部位を少しずつ買ったけど、豚の内臓は聞き馴染みが無いので止めておいた。
鶏も色んな部位を買い、もも肉は使い勝手が良いので多めに買った。
内臓は聞き馴染みのある、ハツや砂肝を買う程度にしておいた。
羊肉は臭みがあると聞いたことがあるので、食べ方を調べてから買ってみようと思う。
今日は何肉で何の料理をしようかな。
ハンバーグとか良いよね。
焼いて食べても美味しいし、煮込みにしても美味しい。
ハンバーガーにしても美味しいよね。
あとはスコッチエッグとかミートローフとかも作ってみたいな。
そう言えば、ミートソースも作りたかったんだっけ。
うん、もう少しミンチにする用の肉を買っておこう!
結局、結構な量を購入した。
大量購入ということで、おまけをしてくれたので、御礼にホットドックをお裾分けした。
奥さんと息子さんがいるとのことだったので普通のとチーズを3人分渡した。
後で家族と食べると喜んでくれた。
次は商業ギルドに行かないとね。
大人に対して使う、子供の話し方が分からなくて困ってます( ˘•ω•˘ ).。oஇ




