表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

詩シリーズ-初期-

ヤンデレなカップル

作者: さくら

病んでるモノの気持ちはアナタにはワカリマスカ…?

ある幸せそうにしている高校生2人がいた。

1人目は男の子のことが好きだが告白する勇気がない女の子。

もう1人はその女の子が好きで告白するが叶わない男の子。

2人は友だちだった・・・

ある日の学校の帰り・・・・・・

彼女:「ねぇ、一緒帰ろ?」

彼:「うん。」

2人は一緒にたわいのない会話をしながら帰った・・・

彼女:「友人Aっていい人だとは思うんだけどな、

なんていうかあーいうとこあるからさ・・・笑」

彼:「・・・・・・・・・。」

彼女:「ん?どうしたの、」

彼:「俺…好きだから。」

彼女:「え、なに?」

彼:「ん?何でもないよ。」

彼女:「そうなんだ…私、好きな人居るからさ、友人Aみたいな

タイプの人困るんだよ・・・」

彼:「そう・・なんだ・・・・。」

彼女は彼の言葉をちゃんと聞いていた…。

彼女は考えた。

彼女も彼のことが好きだったからだ。

でも彼女はあえて告白は聞かなかったことにした。本当は彼が他の人が好きで、自分のことは友だちとしてしかみていないと勘違いしていたから。

彼女は次の日から彼のことを少しずつ距離をおいて、

ついに避け始めた・・・

彼のことを勘違いしたくないから。

彼が他の人が好きっておもったから。

彼に幸せなって欲しいから。

彼が・・・彼が・・・彼女は彼のことが本当に大好きだったからこそなかったことにしたはずの告白。

しかし逆に彼はその日から、彼女のことを溺愛と言うほど影で愛し続けた。

彼女はボクのモノだ。

彼女は僕だけの彼女。

彼女はボクが幸せするんだ。

彼女彼女彼女彼女彼女彼女彼女彼女彼女・・・・・・彼女・・・彼女・・・彼女カノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョカノジョ・・・。

大好き・・・・・・。愛シテル・・愛シテル・・・。

カノジョはボクだけミテいればイイ・・・・。

彼はつぎの日彼女のことを殺した。

彼は彼女のことを愛していたからだ。

彼女のことが好きだったからだ。

彼が思い込んでしまったから。

彼は後に彼女が彼のことを好きだったということを知った。

彼は悲しんだ。

なぜ彼女を殺してしまったのか。

なぜ彼女が勘違いしてしまったんだろう。

彼女にあの時好きと言わなかったんだろう。

あの時好きと言ったのに・・・。

まるで彼は生きる屍だった。

数日後・・・彼は自殺をはかった。屋上から飛び降りたそうだ。


彼女がもっと彼の気持ちを理解し勘違いしなければよかったのに

彼が彼女の気持ちに気づいてあげればよかったのに。

彼女が彼のことを勘違いしなければ・・・・・・

彼が彼女に対して勘違いしなければ・・・・・・

彼女は彼が好きだから・・・・・

彼も彼女が好きだから・・・・・

彼のこと思って・・・・・・

彼女のことが・・・・・・

現在、あまり更新しておりません。


だけどまた戻ってくるかと思います


その日までお待ちを...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ