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Fate Stone  作者: 黒雫しん
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第3話 謎の霊媒師

 港に着いたステアーは、町中に入ってみてさっそく目を輝かせていた。見た事のないくらいの沢山の人が皆忙しそうだったり、楽しそうだったりして、歩いたり走ったりしていた。

 キョロキョロと辺りを見渡しながら歩いていると、島には無かった食物を売っている店などを見つけた。路上に広げて物を売ってる人もいる。中には道端で見世物をしている人達なんかもいた。見た目からして、この町の住人ではないだろう。

(あーゆうのって、旅芸人って言うんだっけ?)

 とその時、余所見をしながら歩いていた所為で人にぶつかってしまい、懐から『あのストーン』が転がり落ちてしまった。

「やばっ」

 転がっていくストーンを追い掛けるが、人込みが凄すぎてなかなか前に進めない。

「まっ待て…て……あれ?」

 やっと人込みを抜け出したが、どうやら見失ってしまったようだった。キョロキョロと辺りを探していると、突然後ろから声をかけられた。振り向くとそこには少し風変わりな格好をした青年が立っていた。

「これ、落としたの君だろ?」

 青年が差し出した手にはストーンが握られていた。それを受け取り、確かめてみると確かに自分のだったのでホッとした。

「それじゃ」

 青年が直ぐに去ろうとしたので慌てて礼を言おうとしたのだが、振り向いた時にはもうどこにも青年の姿は無かった。

(大陸には不思議な人がいるんだなぁ……)

 ストーンを仕舞い込み、ステアーはまた町中探検を始めることにした。そのはしゃぎ様はまさに十三歳の少年を表しているようだった……。

「くくっ……ホント、可愛いぐらいに子供だねぇ」

 楽しそうに町の中を歩くステアーを少し離れた所から見ていた男は、金髪の髪をなびかせてそう呟いた。その男の後ろから『見えぬ声』が語りかけてくる。

『で?お前はどうするわけ?』

「そりゃぁ」

 男はその問い掛けに答えて、またくくっと喉を鳴らして笑った。その顔は何か悪戯を企む子供の様だ。

「この霊媒師様が運命の手助けをしてやろうじゃないかってね」

『悪趣味』

 ニヤニヤと笑う男の返事に、見えぬ声は笑いながらそう言った。

 

 

 しばらく港町を見て回ったステアーは、先を急がねばと町を出た。勿論、町の外には魔物が出るだろうから、町で準備はちゃんとしてきた。町から出てしばらくすると、森の入り口が見えてきたので、一旦手前で止まって町で買った地図を広げる。

「どのくらいあるんだろ?」

 その森の大きさを確認してみると次の町までずっと森らしい。一度くらい野宿をして、その次の日に歩けばギリギリ町に着くだろうという所だ。

「とりあえず行くか」

 地図を畳んで袋の中にしまい、森の中へと入って行く。中はそんなに暗くなく、道も何かを運んだりできるように広くしてあるので普通に安心して通れる感じだ。

 ガサッ!

「!」

 安心して通れると言っても魔物はやっぱり出る。目の前に飛び出してきた小さな魔物は、飛び出してすぐにステアーへと襲い掛かってきた。ステアーは武器を取り出し、その魔物を一刀両断にする。

「ふー、びっくりした……って、気持ち悪っ!」

 振り向いて自分の切り倒した魔物を改めて見ると、魔物は半分ゲル状で内臓だけそのまま固体な感じの……見るととりあえず気持ち悪い魔物だった。体の半分は水の様に地面にへばり付き、内臓だけがそこに見える。

(次からこいつは切らないで倒そう……魔法苦手)

 そう心の中で呟いて森を更に進んでいくと、途中の道が二つに分かれていた。地図をもう一度広げてみるが細かい道なんて書かれてなく、道の間を見ると立て札が立っていたと思わしき穴が残されていた。壊れてしまったのだろうか?

 どちらに行こうか迷う。こういうのは片方が当たりで、片方が外れだということが多い。多分こういうパターンからすると、片方は強い魔物が出るなんていうベタな事が起きるに違いない。

「困ったなぁ……」

「ふふっ……お困りなんだ?」

 どこからか声がしてその声の主を探す。こっちこっちと上から呼び掛ける声が聞こえてきて上を見上げた。

「やっほー」

 木の上にいたのは着物を着た金髪の青年……いや少年?大体、十六~十八歳ぐらいだろうか。手を振りながらニコニコと笑っていた。頭に包帯を巻き、薄暗く影を落とし表情を隠しているその様子は何だか不気味に思えた。

「突然だけどさ……君は面白い運命を辿るみたいだね」

「えっ?」

 本当に突然だ。この目の前の少年は表情を変えずニコニコとしているので、何を考えているのか全く分からない。

(面白い運命?辿る?)

 訳が分からずステアーは首を傾げた。その様子を見て、くすくすと楽しそうに笑う少年は、そのまま腕を伸ばして右の道を指差す。

「君の手助けをしてあげようじゃないか、ステアー。この君から見て右の道が安全な道だから通るといい」

「なっ何で俺の名前を知っているんですか?」

『ガァウ』

 ステアーの横に突然、羽の生えた黒い獣が現れた。それに驚いているステアーの周りを一周した後、黒い獣は木の上にいる少年の所へ飛んで行った。ちょこんと少年の膝の上に座り、少年が頭を撫でると嬉しそうに尻尾を振っている。

「あぁそうだ、自己紹介してなかったな。俺は『リュウオウ・リク』っての。霊媒師をやっているんだ、よろしく」

「霊媒師……?」

「そっ、幽霊とかと話ができちゃうあれね。他にも、俺は占いとかそういうのもできるから、名前なんて分かっちゃうの」

 そう言うとはリュウオウは水晶玉を取り出して、手の上でくるくると楽しそうに回し始めた。

「けど、運命を辿るって何ですか?」

「君の未来の道。―――あっ、そんな物が本当に見えるのかって思ってるだろ?」

 抽象的過ぎて余計に分からなくなってしまったステアーに、リュウオウはまた笑うと木の上で立ち上がった。ずっと笑っているリュウオウを見ているステアーには、この人は何が楽しいのか全く分からなかった。水晶玉を膝の上に乗せると、木の上から真っ直ぐこちらを見詰めてきた。

「俺は霊媒師。この力一つで未来を見る事ができるんだぜ?」

「みっ未来を……?」

「そう。この目と脳でね―――うんうん、その困った顔いいねぇ」

 そんな感じに言う変な霊媒師……この人なんか読めない。するとその時、リュウオウが先程取り出した水晶玉に何かが映っている様に見えた。微かに声とかも聞こえる……何を見ているのだろうか?何か『してやったり』って感じな顔をしているけど。

「それじゃ、俺はこれで退散するから。右の道に行きなよ?」

「えっ、あ、あの!」

 リュウオウは「またね」と言ってその場から姿を消した。まるで嵐の様だったその存在に呆然としながら、ステアーはとりあえず言われた通りに右の道に進む事にした。どちらにしろ進まなくてはいけないのだから。

 

 

 

「なぁ、この土産何?」

 カロンと同じ服装をした青年が手に人形を持って、それをジッと見ながら同じ部屋の中に居るカロンに聞いた。その問い掛けに、背を向けたまま本を読んでいるカロンは返事をする。

「霊媒師の野郎がポルナ王国に行った時に買ったんだとよ」

「で、この変な人形を何故俺に渡した?」

「俺はいらねぇ」

「俺もいらねぇっつの!」

 バンッ!と、床に人形を叩き付けると人形は跳ね返って椅子の上に乗った。何という弾力だ。投げた青年は物すっごく嫌な顔をしてカロンを見た。

「余りそんな顔をしない方がいいぞ、レイフォン。どこか遠くで霊媒師が笑っているに違いないからな」

 そんな顔にしたのはどこのどいつだと言いたくなったが止めた。このカロンの反応からすると、あの霊媒師の思うツボだ。

(いや……もしかすると、もう既にカロンと同じパターンに入っているのか?)

 その通りである。このレイフォンは、朝に霊媒師と会った時のカロンと同じ様な考えをしてしまっていたのだった。

「はぁぁ~……」

「うわっ、いきなり何だ?」

「今頃どこかで霊媒師が笑ってるんだなぁと思うと、何だか疲れてきた」

「俺は接触回数が多いからな。もう慣れてきた」

 その表情はどこかやさぐれている……不憫だ。

「霊媒師と言えば、今日の朝方ぐらいに……あの人形とか渡した時に、『面白い事が起こった』とか言って去ったんだ。しかも、その面白い事が起こっている奴に会いに行くらしい」

「何だそれ?わざわざ教えに来たって事は、俺達にも関係がある人物なのか?」

「その可能性は高いが……霊媒師は何も言わないからな。もし相手が俺達にとって敵となる人物だとしても、ろくに情報は寄越さないだろう」

「そりゃそうだ、あいつは敵味方どちらでもない『傍観者』だからな」

 そのくせして未来が見えるもんだから、自分が面白いと思った方の運命を選んで助言をしてくる……迷惑な話だ。

 だが、傍観者と言っているからか助言は悪い結果には決してならないで、かと言って良い結果にもならない、曖昧な結果になるようにしてくる。そして、本人は自分が未来を変えてしまう事はしてはいないと言い、またあの笑みで笑うのだ。

 レイフォンはカロンのいる方とは反対側の椅子に座り、溜め息を付いた。

「今頃、その『面白い事が起こってる奴』が餌食になっていると思うと……少し可哀想になってくるな」

 それを聞いて毎回のように犠牲にあっているカロンはうんうんと頷いた。自分達も何回被害にあったか分からない。

「……ところで」

 話しは変わるがと言って、レイフォンはチラリと自分の座っている椅子の横を見た。そこには先程の変な人形が置いて……いや、こちらを見ていた。

「明らかにこっち見てるよな?というか、立ち上がってガン見してるよな?」

「何か術でもかけてたんだろ」

 人形は立ち上がり二人をジッと見ていた。ジッ……と微動だにせずただ見ていた。レイフォンはうろたえていたが、カロンはこういう事に慣れてしまっているのだろう、平然としている。

「どーするこれ?」

「……ユウの奴にでもやるか」

「たぶんいらねぇって、返すと思うぞ?」

「そしたら、国王の所にでも持っていけばいい」

「……え」 



 

 またどこかで霊媒師が笑ったその後、面白い事が起こってる奴は……。

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

『キシャァァァァァァ!』

 案の定、可哀想なことになっていた。ステアーがリュウオウに言われた通り歩いてきた道は、自分一人じゃ倒せそうに無い魔物が次々と現れる危険な方の道で、魔物を撒いても撒いてもキリが無い。

「どこが安全なんだよっ」

 もう十分程走り続けているが、今相手にしている奴は動きが早くて撒けそうにない。

(体力無駄にあってよかったぁぁ)

 そんな事を考えている場合ではない。いくらステアーの体力が普通の人の倍はあるといっても限界がある。

「やっぱ…っ、体力ある内に攻撃した方がいいかな?」

 ザッと踏み止まって敵の方へ向き直り、剣を手に取って敵にジャンプして切り掛かる。

「うわっ!」

 だが、魔物は長い腕を振り回してくるので迂闊には近づけない、更に空を飛んでいるので剣では攻撃が届かなかった。

 反撃を受けて吹き飛ばされてしまい、ステアーは地面に倒れてしまう。体制を立て直す前に魔物がこちらに飛び掛かってくる。何とかして攻撃を避けたが、また直ぐに向かって来て立ち上がれない。

「せめて、もう少し間が持てる武器だったらよかったのにっ!」

 今更になって、魔法の授業をちゃんとやっておくんだったと後悔した。自分が使える魔法なんて限られていて、せいぜい病気を治す程度の事しか……うん。今は使えても意味が無い。

 ドンッ

 攻撃を避け続けていたその時、背中に倒木が当たり逃げ道が無くなった事を知った。前からは魔物が向かってくる。

「くっ!」

 防御して切り抜けようと、剣を構えて身を縮込ませた。

 だが……。

『キシャァァァァァ……』

「……?」

 構えていた剣を下に下ろすと、魔物はこちらには向かって来ず、ステアーの少し手前で崩れ落ちており、その背中には槍が刺さっていた。

「お前、大丈夫か?」

 逆光でよく見えないが魔物の上に誰かが乗っていた。魔物に刺さった槍を引き抜き、ストーンに戻している。

「だっ大丈夫……」

「そ、ならいい」

 その人物は魔物の上から下りると、座り込んでいたステアーに手を差し伸べた。その手を取って立ち上がり、魔物を倒した人物の方を見た。良く見ると自分と余り年も変わらないくらいの少年だ。燃える様な綺麗な赤い髪を揺らし、同じく赤い色の目でこちらを見ていた。

「えっと……君が今こいつを倒したの?」

「はぁ?見てなかったのかよお前。つーか、こんな虫相手に何やってんだよ」

 自分が必死になって逃げていた魔物を蹴りながら『こんな虫』ときたもんだ。

「はっ初めて見たんだ。大陸に来たのは今日なんだし……」

「何だ、外から来た田舎者か」

 堂々とした態度でフンッと鼻を鳴らした少年は、同じくらいの歳の筈なのに、自分以上に戦い慣れているようだった。というよりも、この大陸にいて見慣れていたから大丈夫だったのかもしれない。

「こんな道をわざわざ通って、お前はこれからどこに行く気なんだ?」

 そう言いながら少年は道の邪魔になると言って、片手で魔物を持ち上げて草むらの中に投げ捨てる。呆然としながらそれを見ていると、「さっさと答えろ」と怒られてしまった。

「王都まで……」

「……死ぬだろ?」

 冗談言うなという目で見られてしまい、ステアーは苦笑いした。すると少年は深く溜め息をついた。止めた方がいいと言われてしまう前に、ステアーは言葉を続けた。

「会わないといけない人がいるんだ。だから、王都にある城に行かないと……」

「―――城に?」

 一瞬で少年の目の色が変わり、まるで獣の様な目付きになった。それを見てステアーはビクッと震えた。何を考えているのか、少し考える素振りを見せてから再び前を向き直した。

「俺も行く」

「あの……?」

「お前に付いて行くって言ってんだよ。元々俺も王都の城に用があってこの道を通ってたんだし、弱いお前と一緒に行ってやるよ」

 いきなりの申し出に、ステアーはきょとんとして何度も瞬きを繰り返した。慌ててステアーは色々と聞くが、全部心配いらないといった感じに返されてしまう。迷惑を掛けるかもしれないとも言っているのに、それも大丈夫だと少年は言う。

「俺はミュキ、十四歳……お前とそんなに変わらないぐらいだと思うんだけど?」

「俺は十三歳」

「名前は?」

「S・ステアー」

「変な名前だな?というか珍しい?まぁいっか、それじゃステアー。一緒に行こうぜ」

 そう言ってミュキは先に歩き出してしまったので、少々強引な気もしたがステアーは急いで後を追いかけた。歩きながら色々と質問をしたりされたりと会話を続ける。そう言えば、同じくらいの歳の人と話すのは初めてな気もする。

「ミュキは何で城に用があるの?」

「……そういうお前は城の誰に用があるんだよ?」

 質問したのに質問し返されて、はぐらかされてしまった。何か言いにくい事でもあるのだろうか?と思いつつステアーは質問に答えた。

「会わないといけない人が……城で何をしているのかよく分からないんだ。ただ、村に居た時に王親衛隊の人がその人を連れて行ったから……」

 それを聞いてミュキは黙ってしまった。何かまずい事でも言ってしまったのだろうか?しばらくしてからステアーの方に顔を向け、その口からとんでもない事を言い出し、驚いて思わず足を止めてしまった。

「もしかしたら、そいつを殺すかもしれない」

 ミュキは悲しそうな顔をしてこう言った。

 

 変わってしまった国の所為で……。

 


 

「ふふふっ」

『何笑ってんだ?』

「ん?俺が笑っているのはいつもの事だろ?それより見てみな、少年同士が出会って一緒に旅をすることになった……あぁ、面白い」

 水晶玉を眺めているリュウオウを見て、見えぬ声は呆れた。だが、そんな彼もまた面白そうにしていた。薄暗い中で水晶玉を見つめているので、ぼんやりと顔が映し出されている。

『お前が面白そうで俺は嬉しいけどよ。未来はちゃんとお前が見ている通りに進んでるんだろ?それで何が面白いんだか……』

「―――リン」

 リンと呼ばれた見えぬ声が霊媒師の顔を見ると、口元は笑っているのに不機嫌そうな表情を浮かべていた。

「ほらリン、雨が降ってくるよ」

 空を見上げると雨なんて降ってこなさそうな天気だった。だが、この霊媒師が雨が降ると言っているのだから降るのだろう。

『未来が見える…か』

 

 

「この一年で変わる所は随分と変わったもんだ」

「そりゃそうだ。一年ってのは長い様で実は短いからな。特に、俺達みたいに忙しく行動している奴等にとっちゃ、長くても半分程度に感じる」

「俺は長くても一ヶ月程度に感じるよ」

 今現在も時間は流れ続ける。深夜の音も無いこの城の中、つい先程から降ってきたこの雨が余計にその流れを感じさせ、どこか虚しくなってくる。この大雨の一滴一滴が今の自分達が感じている時間の流れの様に思えた。

「……だが、こんな感覚はまだマシなのかも知れないな」

「そうだな。中には俺達よりも時間の流れを早く感じ、変わりたくても変われない奴だっているんだからな」

「お前はどうだ?」

 カロンの問い掛けにミチリュウは振り向いた。

「そうだな―――」

 窓から手を伸ばし、雨を掴んでその拳を見詰める。

「変わりたくない……かな?」

 ミチリュウの笑みに影が動いた気がした。その気配にレイフォンが気付いたが、そこには誰も……いや、何もいなかった。まるでそこの時間だけが止まっていたかの様に……。

 



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