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時の御伽噺 ~un conte de fées~

作者:姫野博志
科学と魔法が絶妙に融合され円熟期を迎えた現代――全世界をほぼ統一したアンティクトン王国の名門フォルテュンヌ家に、巨大な魔力をもった少女が生まれた。

建国の時代に魔法文化の礎を築いたとされる伝説の王妃ラ・リューヌ=オウラニオイ――その名を受け継いだ少女は、制御不能なほどの魔力をもてあまし日々騒動を巻き起こして、周囲から孤立した学生生活を送っていた。

そんなある日、いつもの如く魔力を暴走させたリューヌは、いずことも知れぬ世界から一人の青年を呼び寄せてしまう――素っ裸のままで……

青年はアレイム=ギボールと名乗り、アンティクトン王国の第一王子を自称する――だが、現在・過去を遡ってもそのような名の王子は存在しなかった。

アレイムを元の世界に戻すべく総力を挙げるフォルテュンヌ家であったが、彼の世界に関する情報は杳として判明しない……

一方、アレイムの身辺の世話を買って出たリューヌは、兄フレールを巻き込んでひと騒動・ふた騒動ながらも、久しぶりに楽しい毎日を過ごしていた。

そしてお互いのひととなりに触れ、その生い立ちを知った二人は、次第に魅かれていく自分に気づく。

やがては訪れる別離の時を意識しつつも接近する二人……

そんな折…アレイムの世界とこの世界とのつながりが判明し、元の世界へ帰る方法が発見される。

そして訪れた別離の時――二人が選んだ結論は………

ファンタジー小説の王道――ボーイ・ミーツ・ガールの決定版――いま開幕!

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